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「ん…」
何か下がふにふにしてる…
柔らかい…
重い瞼を開けたら、そこにはなぜか真緒が寝ていた。
「は…?なんでコイツが?」
ここ、ホテル…じゃない!?
見渡せばコイツのボロアパートだった。
あれ!?
俺、昨日アフターで客とホテル行って…
度数の高いワイン飲まされて…
そこで記憶がなくなる。
「つか、何これ…」
下を見れば精液でぐちゃぐちゃだった。
もう固まってるし!
しかも繋がったまま。
これは、考えなくても…
昨日起こったことを予想できた。
「…マジかよ」
また記憶なくなったのか、俺は。
飲み過ぎると毎回こうなる自分に溜め息が漏れた。
「とりあえず、風呂…」
あーコイツも入れなきゃか。
そう思ってズッポリ埋まってる俺のを取り出そうと腰を引いた。
「…ぁ、んん……」
寝ながら甘い声をもらす真緒。
相変わらず敏感体質だな。
「はぅ、ん、ぁ、ぁあっ…」
「っ…」
んな感じんなよ!
ただ抜いてるだけなのに変に興奮してしまうじゃねーか!
「…あと、少し…」
「ゃ、ぬか、ないで…ァ、あんっ…」
「〜〜〜っ…!」
あぁ、もうっ…
…完勃ち!!
あー、もうどうしてくれんだよ!
寝言で勃っちまう俺も何なの!?
コイツも寝ながら勃たせてるけどさ!
「…ゆっくりなら、起きねぇか」
勃った理由が理由だから、起こしてバレたくねぇし…
そう思って腰を振った。
「んっ、ぁ、っあぁ…」
「は…っ…!」
寝てるくせに締め付けは最高で。
寝ながら喘ぐコイツも中々…
もっと激しくしてぇけど流石に起きそうだし無理か。
「あー…でそう…」
無意識に速くなる腰。
一際デカくなる。
「ひぁ…ん、ぁあーっ…」
「んっ…」
ドクンと熱い欲を吐き出す。
真緒も続くように寝ながら達した。
「はぁ…」
朝から何してんだ、俺…
寝てるコイツに欲情するとか…
若干罪悪感を感じながら真緒を抱きかかえて風呂場へと向かった。
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