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※節分5
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「ふっ、どうした人間。先程までの強気な姿勢はどこへ行ってしまったのだ?」
その後もひたすらくりくりと乳首を重点的にいじめ抜かれ、俺の身体は誰から見ても感じているのが丸分かりの状態だった。
最早豪鬼の挑発的な言葉に嫌味を返す余裕もなく、動かせない身体をぐったりと横たえるしかない。
「はっ、ぁ…うるさ、いです…ッ」
力が入らない身体ではどうすることもできず、俺は豪鬼の指の行方を視線で追うことしかできない。
豪鬼はワイシャツの上から主張するそれをもう一度ぴんと弾くと、今度はゆっくり脇腹を伝わせて下半身へと手を伸ばしてきた。
まさか、と思った時にはもう遅かった。
ーーぐっ
「んんぁ…ッ!」
深いキスと執拗な乳首攻めによって完全に勃ったそこを、容赦無く握り込まれてしまった。
「くくっ、なんだこれは?あの程度の愛撫でこんなにも勃たせるなんて余程気持ちが良かったのだろうな」
「ち、ちがっ…!」
バカにした様子で笑う豪鬼に反論しようとした矢先、
ーーぐちゅっぐちゅっ!
「っああぁ!?」
俺のものとは思えない甲高い声がベランダに鳴り響き、腰が思い切り飛び跳ねた。
先程とは比べものにならない快感が打ち寄せ、反射的に視線を下げると、
「お前は本当に感じやすいのだな」
楽しげにそう言いながら豪鬼の大きな手は俺のそこを激しく扱いていた。
いつの間にかスーツの中にまで手が入り込み、下着越しに何度も擦られる。
親指を亀頭にぐりぐり押し付けてみたり、カリを軽く引っ掻いてみたり、休む間も無く豪鬼は刺激を与え続ける。
「あっ、ぁあ…だめ、だ…離して、くださ…っ、んんぅ!」
静止を求める声も絶え絶え、豪鬼はそんなものそっちのけでただ己がしたいように俺を淫らに狂わせた。
「駄目?…まったくおかしなことを言う人間だ。お前のここは…ほら、こんなにも求めておるというのに」
「やぁあっ、な、なにして…!?」
そう言った豪鬼は自分でも触れることのない小さな窄まりを、まるで確認するかのようにぐにぐにと押し上げてきた。
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