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※中3×家庭教師5
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「よかった…先生、勃ってる」
ほっとした表情を浮かべながら、夏輝は俺の下腹部に手を這わせた。
形を確かめるように柔く揉みしだかれ、身体が震えた。
「ち、が…やめろって、夏輝…ぁ、ん…!」
尚も焦れったい刺激を送られ、言葉では反抗しながらも身体は正直に反応してしまう。
夏輝の合否が気になり最近はそういった行為とはご無沙汰していたこともあって、俺の身体はどんどん熱を帯びてくる。
「…先生の顔真っ赤……。はあっ…もうホント可愛い…」
汗でしっとりと張り付いた前髪を掻き揚げられ、おでこにちゅっとキスを落とされる。
まるで甘々カップルみたいなその行為に、俺の心はあらぬ感情を抱き始めた。
「こんなの…っ、」
ーー恋人みたいじゃないか…
「…っ、その…俺、下手くそでごめんね」
俺の言おうとしたことを察したのか、夏輝は続きを遮り困ったように笑った。
俺も大概真っ赤になってはいるのだろうが、目の前の少年の方が俺なんかよりよっぽど茹でタコのようだ。
「ねぇ先生、どうやったら…気持ちいい…?」
熱っぽい瞳に見下ろされ、勃ったそこから先走りが溢れた。
今までこんなにも甘い視線を送られたことなんかなく、初めての経験にむず痒さを感じる。
芽生え始めた不思議な感情に拍車をかけるように、火照った身体は我慢できず、夏輝を求めてしまう。
「ひっ、ぁ…なつ、き…それッ、だめ、だ…」
探るように陰茎を指でなぞられ、ぴくんと腰が跳ねた。
あまりにもその刺激は弱く、俺の身体はもう収まりがつかなかった。
そして、つい、言葉にしてしまった。
「っ、ん、夏輝…もっとつよ、く…して…」
腰を軽く浮かせ、もじもじと夏輝の太腿に擦り付ける。
こんなにも恥ずかしい行動を取ってしまったのは後にも先にも今日が初めてで、自分の欲求不満ぶりに心底呆れた。
だが、熱に浮かされた身体はもはや我慢なんてできるはずがなく、どこまでも求めてしまう。
「っ、先生…」
夏輝の手が、大胆にも俺のそこをぐっと握った。
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