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※玩具プレイ5
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「はい、じゃお仕置きー」
そう言って冬斗はあるものを手に取った。
「バイブ、お尻に突っ込んでみよっか」
笑顔で恐ろしいことをぬかす冬斗が手に取ったもの、それは水色のバイブだった。それをつっこむ?俺のお尻に?
「ッひっ、や、無理っだ…から…!」
考えるだけでも寒気がする。
しかしそんな恐怖に震える俺を無視して冬斗は言った。
「無理じゃない。だって晴也乳首でイけちゃったんだよ?」
まあ俺が最後手伝ってあげたんだけどね、と付け足した冬斗はバイブの電源を無造作に入れた。
そしてさっき使ったローションを震えるバイブに塗りたくる。
ぬらぬらと光り、振動するそれは、この上なくいらやしかった。
「よし、準備完了ー」
そう独り言のように呟くと冬斗は大きく開かされた俺の足の間に座った。
そして、荒々しくパンツを下ろされる。
「ゃ、ちょ、冬斗っ!?」
「うるさい。ほら突っ込むよ、3ー2ー1ー」
「まっ、無理ッ!やめ、やめろっ!!」
まだ脳みそが追いつかない俺を無視して淡々と言い放つ冬斗が怖くて怖くて必死に逃れようとした瞬間、冬斗がこちらを恍惚とした顔で見上げた。そして、ゆっくり口が開かれる。
「0」
ーズチュ、ズブッ!
「ぃああ”ああっっ!!」
びくびくと腰が大きく何度も跳ねた。
「ひぅっ、なんで、や、あああんっ!!」
「ほら、気持ちいいでしょ?」
口からは喘ぎが漏れる。
お尻の穴にバイブが突っ込まれた瞬間、現れたのは痛みでもなく異物感でもなく、紛れも無い快感だった。それも、今まで一度も味わったことのない快感。
中から快楽に襲われるような感覚だった。
身体の中で振動するバイブを無意識に締めてしまい、女子のような高い声が何度も漏れる。もはや声を抑えることは不可能に近かった。
「あ、あああっ、なに、これ、ふ、んんんッぁ!」
「…止めて欲しい?」
冬斗はくすりと笑った。
「とめ、止めでぇえ!!」
もう俺は我を忘れて泣きじゃくるしかなかった。
一刻も早く、この強すぎる快感から逃れたかった。このままだと自分が自分じゃなくなってしまう気がして怖かった。
「じゃ、おねだりしてみてよ」
泣き叫ぶ俺を楽しそうに見つめながら、冬斗は言った。
「お願いします、冬斗様。晴也のお尻の中に入ってるバイブさんを止めて下さい、って言えたら止めてあげるよ?」
ーーこいつ、変態だ。
俺は爆発しそうな頭の中で、そう思った。
だけど、俺にはこれしか方法がない。もしこのままこの状態が続いたら、間違いなく俺は壊れてしまう。
やるしか、ない。
「お、ねが…しま、す冬斗ぉっ…!は、晴也の中に入っ、てる…ば、バイブさ、んっ止めで下ひゃいぃ!!」
言葉を紡ぐのもままならなくて、ぷつりぷつりと途切れながらも叫んだ。
でも、なんとか言い切ったと思った、まさに、その瞬間。
「様が抜けてる、残念」
ーーヴィィィン!
「んぁああ”あっ、ああ!」
ちかちかと目の前に火花が散った。
今まで振動するだけだったバイブが、中で動き回りはじめたのだ。
「スウィング機能あるっていいよねー。丁度前立腺当たるでしょ?」
中のある一点を刺激されるたび、内腿がピクピクと痙攣するのが分かった。もはや冬斗が何を言っているのかさえ、分からない。
俺のちんこは再び絶頂を迎えようとしていた。
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