アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
※携帯攻め6(完)
-
「あ、もしもし長谷さん…ですか?私は京の弟、楓といいます。なにやら兄がご心配を掛けたようで…」
「ッぁ…、なにお前、勝手に出てる…んひぃアッ!!」
『えっ?…あ、えと京の友達の長谷です。今、京の声が聞こえた気がし』
「多分気のせいです。兄は少し体調を崩していまして…今無理矢理寝せたところです。ドタバタしてますがお気になさらず」
『あ、だからなんか息荒かったのか!それに変な声も聞こえきたし…。そうだ!もしよければ、お見舞いに行っても』
「お気遣いありがとうございます。元気になり次第連絡させるようにしますので。それでは失礼します」
ツー…ツー……
「んんぅ、楓、足どかせぇ…!」
「ああ、ごめんごめん」
信じらんねぇ。
我が弟ながら酷すぎる。
俺の携帯を奪って長谷に嘘言って…。更にせっかく長谷がお見舞い来るって言ってくれた(寝込んでねぇけど)のに強制的に切りやがって。
そして黙っていろ、という意味を込めてか俺のチンコを踏みやがって。
「も、なんなんだよ…お前はぁ!」
「はは、ごめんって。そんなことよりこのままじゃつらいでしょ?」
つぅ、とチンコをなぞられた。
その度にヒクンと素直に身体は反応してしまう。
「は、やく…イかせて…くれ」
「はあ…しょうがないね」
ーーぐりっ
「ヒんんぅ!!」
乳首を虐めていた携帯を一度強く押しつけてから、楓はゆっくりと振動する携帯を身体に這わせながらチンコへと持ってきた。
ーーヴヴヴ!
「あああっ、!」
振動するそれと一緒に俺のチンコを両手で握りしめた。
「存分にイケ」
ーーくちゅっ、ぐちゅっ!!
「あああっ、はぁんん!!」
一度緩んだ絶頂感が勢いよく訪れる。
楓は振動する携帯の角が丁度裏筋にあたるように握り、その上から両手で携帯ごと扱いてきた。
「んんぁあッぁ!」
「携帯の振動を直接感じて上下に扱かれて、もうイキそうなんでしょ?」
ふう、と耳に息を吹きかけられた。
それすらも快感に変わり、背筋を駆け上がる。
「我慢しないで出しちゃいなよ。きっと出したらすごく気持ちいいと思うなぁ」
…出したら…すごく、気持ち、いい……。
楓が発した言葉を頭の中で繰り返す。
だめだ俺…
今ものすごく…気持ちよく、なりたい……
「ふぁ、ッあ、ああ!イキたい!かえ、でぇ…っ俺、イクぅ!!」
顔面は蕩け切ってとんでもないことになってんだろう。
たけどそんなの今更考えられない。
「ッ、なんだよその乱れっぷり…ほら、イケよ!京」
「ふぁ、ああっイクうぅッッ!」
ーービュルルっ
どくん、と身体の中が熱くなり俺は精子を吐き出した。
はあ、はあ、と呼吸が乱れ自然と肩が上がってしまう。
「っはあ…、ぁ、楓…ヒデェ…んっ、ぁ」
涙やら汗やらでぐちゃぐちゃになったままの顔でキッと睨んでやった。
「全然怖くないってば」
楓はいたずらに笑った。
「るっせ、ばーか…」
俺はゆっくりと目を閉じ、そのまま心地良い眠りへと落ちていってしまった。
「長谷くん、ねぇ…。ちょっと想定外だったかな。とりあえずおやすみ、京」
薄れゆく意識の中優しい楓の声が聞こえてきた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
40 / 183