アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
※七夕の日(中編)
-
「あ、えと、織姫とりあえず落ち着いて?」
「落ち着ける訳ないじゃん。僕、ずっと我慢してたんだから」
今まで織姫のことは自分のことを”僕”と呼ぶ、ぐうかわボクっ娘だと思っていたんだけどな…。
普通に男の子だったのかよ。
「だから彦星さんは安心して僕に抱かれてね」
「ファー…」
いや別に俺は女の子だろうと男の子だろうと織姫のことは好きだけど…。でもこんなんいきなり過ぎで脳みそついてこねーぞ。
とりあえず一旦休憩を頂こうと織姫を押し返そうとしたのだが。
「…なに?彦星さん逃げる気?」
織姫の深い綺麗な目にきつく睨まれた。
「いや、その、ほら!す、少し休憩をしようかな〜みたいな……?」
じっと見つめてくる織姫のオーラに負け、少し声が上ずってしまった。
なんかものすごく怖い。
「彦星さん、そんなに僕とするの嫌なの?」
「いえっ、別に嫌とかそーゆー訳ではなくてですね…えと…」
「じゃあいいよ。その気にさせるまでだから」
ーーぎゅっ
「ぅあッ!?」
織姫は躊躇いもなく俺のチンコを掴んだ。
そしてそのまま輪郭をなぞるように指を這わせ、俺の萎えたチンコの先端を抉った。
「や、ぁっん!」
織姫の指遣いはエロくて、チェリーボーイの俺にはゾクゾクしてしまうものだった。
「彦星さんはあんまり自分で弄らないのかな?見てみなよ。着物越しでも分かるくらい勃ってる」
「っ、言わないっでぇ…、」
織姫の紡ぎ出す一つ一つの言葉が俺の脳天を直撃してしまい、恥ずかしさやら情けなさやらに染色される。
「もしかして彦星さんって”どえむ”だったりして。僕の声にも反応してるみたいだし、そうだなぁ…首にでも触れてみるとーー」
「ふぁんん!」
「やっぱり。すごい反応。どこもかしこも敏感なんだね。男のくせに恥ずかしい身体で情けないね」
ーーぐりっ
「あふっ、ぅ!」
「わあ。乳首も勃っちゃった。着物の中で一生懸命アピールしてるみたいだよ?だったら脱がせなきゃね」
右手はチンコを扱き、左手で着物越しに乳首を抓られた。
痛いはずなのになぜか俺の身体は快感として受け取りやがる。
首元に手を這わされると身体の力がふにゃんと抜けて背中がゾワゾワした。
そんな俺を笑いながら見つめ、織姫は上下セパレートの俺の着物を光の速さで脱がした。ぶるんと飛び出たチンコが星に照らされ光り輝いた。
「ぬらぬら光ってる。そんなに気持ち良い?」
「うぅっ、ふ…んぁ」
「へぇ。だんまりっていうことは全
然良くないってことなのかなっ!」
ーーぐちゅぐちゅっ!!
「ぁああっんン!?」
「あはは!すごい感じてる!」
織姫は一気に扱くスピードを速め俺を射精へと促した。
恥ずかしいところを大好きな織姫に見られて、すっごく興奮してしまう。俺、末期かも。
「でもねぇ、イかせてあげない」
含みのある笑顔を向けられた次の瞬間。
「っああ!?お、りひめっ!?」
織姫の行動の意味が分からなく、目を白黒させて見つめる。
そんな俺の姿を見て織姫は恐ろしいことを言った。
「お尻、使いたいんだけどな」
俺のお尻に指を1センチくらい入れながらそう告げた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
42 / 183