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※ぱんつの日(完)
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「ほら優雅…お兄ちゃんのぱんつ姿、似合ってるか?泣」
あのまま脱衣所で服を脱いでフリフリぱんつ一丁になった俺。
どっからどうみても女物のぱんつだから履けないだろ…とか思いつつ足を通してみると。
あらまあびっくり、男物のぱんつで俺にすごくピッタリ。
「おお!お兄ちゃん、すごく似合ってる!可愛いー!!」
優雅がぱちぱちと小さなおててを叩いて俺のフリパン姿を褒め称えた。
「そ、そうか…?」
「うん!すごく似合ってる!…ってあれれ?お兄ちゃんのおちんちんどうしたの?」
「……へ?」
おち、んちん……?
なぜイキナリ!?
優雅の言葉に驚き、瞬間的にぱっと自分の股間に目をやると。
「…………うへぁ」
なんで勃ってんだよ俺のチンコ。
なんでだ。フリフリぱんつ履いたから興奮して勃ったのか?俺どんな性癖してんだよ…。ありえねぇ。
「こ、これはな、悪の組織から優雅を守るためにこんな風に変形したんだぞ!」
なに言ってんだよ俺は。
「へぇー!すごいねお兄ちゃん!!なでなでしてあげるね!」
「あうっ」
なでなで、と天使ボイスで繰り返し優雅は俺のチンコを撫でた。
フル勃起チンコはそんな刺激でも繊細に感じとってしまう。
それにフリフリぱんつはキメが細かく素肌に履いても気持ちよくて、いつもより敏感になっているようだ。
「んっ、ふぅ…優雅…!もう…なでなでは良いから……!」
「えー。やーだ!お兄ちゃんをもっとなでなでするもん!」
するもん!とか可愛い過ぎんだろ。
クラスの女子の何倍も可愛い。
優雅の可愛さに浸っていると、
「えいっ!」
「ああふっ!?」
いきなり先端の窪みに指を押し込まれた。
そしてそのままぐりぐりと回転させる。
「あああっ、んん!?」
「せっかくボクがなでなでしてあげてたのに全然こっち見てくれないからお仕置き!!」
小さい右手で竿を扱き、これまた小さな左手の指で先端を抉る。
8歳のくせにすごい手が器用でものすごく気持ちいい。休む間も無く続く甘い責め苦に耐えられず、俺のチンコからはとめどなくカウパーが溢れ出しフリフリぱんつを汚した。
先端に吸い付くキメ細やかなフリパンはカウパーに濡れて、チンコの形が浮き出ていた。
「えいっ!えいっ!」
「んひぃッ、優雅、ちょっストップ……ぁあ!!」
先端と竿だけを扱いていた手はついに裏筋への責めも追加され、俺を高みへと上り詰める。
「わー、お兄ちゃんすごい顔してる!なんだろ…?なんかとってもエッチ!」
「んんぅ、やめて、優雅…!ガチでやばいっ…!!」
なんで優雅はこんなにも俺の弱いところばかり責めてくるんだろう。
まだ精通もしていないはずだし、自分で自慰なんてしたこともないと思う。
「お兄ちゃん、好きっ!」
ーーぐちゅっぐちゅっ!!
「ああっぁァ、イク…っイク!!んんむっ!」
俺を嬲る手が早められぱんつがチンコに吸い付きぐちゅぐちゅとカウパーで濡れた音が響き、我慢できずに果てようとした瞬間、優雅にキスをされた。
優雅の舌までもが口内に入り込んだ刹那俺は耐えきれず射精してしまった。
「んんーっ、んん!」
達した気持ち良さに身体が打ち震え、喉が反り上がった。
それでも優雅の唇は全く離れなく、舌を絡め取られ何度も重ねられる。歯列を丁寧に舐めあげ、上顎をざらざらと擦られる。それもまた気持ち良くて、たまらない。
「ぷはっ…ふふ、お兄ちゃん可愛い!」
唇が離れていったのはかれこれ20秒後くらいだった。
「はあ…はあ……!優雅、こんなッ…こと誰に教わった…ん、だよ……?」
息も整わない内から俺は優雅に尋ねた。8歳のおチビがこんな技を独学で習得しているわけがない。
そうなると…ある日変質者に襲われた優雅はこういうことを無理矢理にされて身体に覚えこまされた…ということか!?
絶対、それしか考えられない。
どんどん血の気が引いていく俺を前に、優雅は天使スマイルを浮かべ言った。
「成一お兄ちゃんだよ!」
「成一…お兄ちゃん……?」
「そ!成一お兄ちゃんに聞いたの!フミヤお兄ちゃんに好きって伝えるにはどうしたらいい?って聞いたら教えてくれたんだ!」
成一お兄ちゃん……?成一……クソ…バカ……カス……ッ!!!
「あいつかーーー!!」
全て通じた。
成一お兄ちゃん、とは俺の2個上の長男だ。あのクソ兄貴なんてこと教えてんだよ。
でも変質者に犯されるという最悪の事態には発展していないようで、なによりホッとした。
「……どうしたの、お兄ちゃん?」
全て悟った俺を見て首をカクンと傾げた。ああ可愛い。でもちゃんと教えないとな。兄としてしっかり教えなくては。
「あのな、優雅。こーゆーことは、大好きな人にしかしちゃダメなんだぞ?他の子にも好きだからってそんなことしちゃダメなん」
「違うもん!!」
「えっ?」
俺が男の在り方を説明していると、急に話を遮られた。
「ボクは本当に…お兄ちゃんが、フミヤお兄ちゃんが大好きなんだもん…!こんなこと成一お兄ちゃんにも他のお友達にも、絶対しないもん!!」
涙目でぷるぷる震えながら優雅は言った。
「ゆ、優雅…?」
「お尻にボクのおちんちん突っ込んで喘がせたいとか、1日中ローター挿れて学校行かせたいとか、フミヤお兄ちゃんにしか思わないもん!!」
「どうした優雅ぁああ!?」
待て待て待て。
優雅がとんでもないこと言ってるのだが。これも成一兄ちゃんの仕業か!?
「本当に本当にボクは…フミヤお兄ちゃんが大好きなんだ、もんっ…ぐすっ」
優雅の目から涙が溢れた。
「ちょ、優雅…?な、泣くなよ…!」
「こんなにもお兄ちゃんが好きなのに…ッ、うわぁーんっ!」
優雅が本格的に泣きじゃくってしまった。聞きたいことは山ほどあるがとりあえず、泣き止ませることが先だ。
「ほら優雅、高い高いだぞー!」
優雅を抱き上げ空高く持ち上げる。
優雅が泣き止まない時はこうやってなだめた記憶が久々に蘇ってきた。
欲しくて欲しくてたまらなかった弟。
だから優雅が産まれてきてくれたあの日、俺は一生コイツを大事にすると心に決めたのだ。
「うう…ぐすっ、お兄ちゃん、好き……」
高い高いの効果は抜群で、優雅はすぐに泣き止んだ。
こんなにも俺を好きって言ってくれてこんなにも可愛い可愛い弟になら……流石にローター挿れて学校行かせられるのは無理だけど、お尻に突っ込まれるくらいなら良いかな、なんて思ってしまった。
「俺も好きだぞ…優雅…」
ポツリと呟いた瞬間、脱衣所の側ににあるドアが開いた。
「おーす!フミヤさんの親友のお出ましですよ〜ん!っておい…フミヤ……?お前、なにその格好…(引」
「あッ……」
初めまして俺のラブストーリー
そしてサヨナラ、俺の友情。
(完)
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