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※浮気系6(完)
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「や、だめぇっ、悠仁さ…本当に、駄目です…ぅッ!出ちゃ…!」
「大丈夫、好きなだけ出したらいい」
徐々に強くなる排尿感に涙があふれた。これでも僕は社会人の一人だ。
子供ならまだしも、こんな年齢でおもらしなんて絶対に嫌だ。
嫌なのに。
なのに僕の悲痛な思いは社長には伝わらない。
「違うことに気を取られていないで、こちらに集中しなさい…」
ーーずちゅうっ!
「ひあああっぁ!!」
社長が更に深く入り込んだ。
的確に良いところを攻められ、大腿が細かく震えた。
身体がぞくぞくして、思うように力が入らなかった。
更に社長は大きくて繊細な指先でローターに触れ、玩具ごと一気に僕の性器を上下に扱きあげた。
「やああっぁん、も、駄目…れ、すぅ…ッッ!!」
カクカクと足先が震える。
立っていることも困難で、僕は社長の机に肘から落ちた。
額を机に擦り付けるようにしながら、快楽を貪った。
射精感も排尿感も止めることはできなかった。
「そんなに…締めるな…、っ」
悠仁さんの息が詰まったのを聞いた次の瞬間、
「やっ…ぁ、イク、イっちゃっ!あ、あああッ!!」
思い切り中を抉られ、性器を扱かれ、僕は、こんな真昼間から身体を震わせイってしまった。
「ぁっ、はあ…はあッぁ…」
身体が麻痺してしまったように、指一本動かすことができなかった。
僕が快感に打ちひしがれていると、すぐに社長も中で果てたようだった。
「はあ…、ふっ…葉口くん、結局出してしまったようだね」
「ぁ…ごめ…なさ…、ごめんなさい…!!」
喉の奥がカッと熱くなった。
恥もなく僕は悠仁さんの前で涙を流した。
信じたくなくても僕の真下にある綺麗に掃除されたタイルには、水溜りができていた。
射精してすぐ、その後を追うように僕は我慢できずに漏らしてしまったのだ。
今までで一番の羞恥だった。
悠仁さんに自慰行為を見られたときよりも遥かに恥ずかしかった。
僕の口からはもう、ごめんなさいの言葉しか出てこなかった。
「…ごめんなさいっ…!ごめんなさっ」
「優沙」
何度も涙を流し謝っていると、悠仁さんにいきなり名前を呼ばれた。
「そんなに謝るな。それに私は出してもいいと言っただろう?」
「っでも!!」
「でもじゃない。私がそうさせたことだ…気にすることはない。それに、最高に可愛かったぞ?」
悠仁さんは悪戯っぽく笑った。
「茶化さないで…下さい……!」
「茶化してなどいない。私はただ率直な意見を述べたまでだ。言っただろう?私は君を好いている、と。いくらだって待つぞ?君がその、ラブなんとやらのゲームの優子ちゃんより私を好きになってくれる時を」
「なんとやらじゃないです!『ラブwife〜ドキドキ☆可愛いお嫁さんと貴方の新婚生活〜』っていうゲームです!僕の嫁である優子ちゃんは本当に可愛くて優しくて素晴らしいんですよ!」
「…私よりか?」
「っ、と、当然です!社長みたいに意地悪じゃないですし、それにっんん!?」
一生懸命社長に嫁の素晴らしさを伝えていると、社長の口で僕の口を塞がれた。
「な、なにするんですか…!」
「残念ながら優子ちゃんはこういうことはしてくれないと思うが?君を満足させられるのは私だけだ」
そうだろう?と問われたが僕は何も言えなかった。
「どうかしたか…?」
「いいえ…何でもありません!」
優子ちゃんと社長、こんな最低な浮気をしてしまっている僕でも、悠仁さんは待っていてくれる。
どちらか一人を選ぶのはまだ僕にはできないけど、答えはもうすぐそこにあるような気がした。
でもまあとりあえず帰ったら優子ちゃんとご飯食べよ(*´∀`*)
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