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お風呂プレイ(幸穂×智風)
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(☆エイプリルフールの続編です)
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「先輩めっちゃ振り遅れてるじゃん!」
「うっせぇバーカ!!」
バッティングセンターにて150キロのボールを打とうとしている俺たち野球部は今、クリスマスパーティ真っ只中である。
まあクリスマスパーティとは言っても名ばかりで、ボーリングしたりカラオケに行ったり、特にいつもの遊びと変わりはないのだけれども。
1年生5人、2年生6人の総勢11人で色々遊びまわり最後の締めとしてバッセンに来たわけだが…
「うへぇ…頭いてぇ……」
見事に俺ははしゃぎ過ぎてダウンしておる状況です。
「おいおい大丈夫かよ智風?」
150キロを綺麗に空振りしてきたそいつは、俺を心配してお茶を渡してくれた。
「悪いな…俺、もうダメだわ。我が人生に一片の悔いなし…」
「ちょ、まじ大丈夫かよ?!お前もう今日は帰ったほうがいいぞ…」
まだまだ遊び足りないが、どうやら俺の身体はもう限界のようだった。
頭痛が酷すぎる。
「あー…うん。そうするわ」
流石にこのまま遊んでると死ぬような気がして、俺は悔いが残る中帰ることを決意した。
なんか雰囲気悪くしてごめんな、と一言告げ、立ち上がろうとした瞬間。
「先輩、俺送ってきます」
とある後輩がその場に立ち上がった。
高身長で手足が長く、ものすごくイケメンなそいつは。
「ゆ、幸穂!?」
俺が最も会いたくない、藍堂幸穂だった。
「え、いや、大丈夫だ!俺のことは気にすんな…!な!?」
頼むから近寄らないでくれ、と願ったのもつかの間
「まじか!んじゃ幸穂に送ってもらえよ智風!」
満面の笑顔でチームメイトは言った。
「は!?いや、いいって!」
「遠慮しないでください!幸穂が智風先輩1人にさせたくないみたいですし…」
後輩が幸穂に目配せするとコクコクと無言で頷いた。
「良かったな、智風!そんじゃ俺はもう一回150キロ挑戦してくる」
「はー?また打つんすかー?」
「バカにされてんぞ、先輩ー」
「うるせぇ!てめぇらも打てねぇくせに!とりま気をつけて帰れよー!」
「え、ちょ、お前ら本当は俺の心配とかしてないだろ?!」
「なーに言ってんの?だいちゅきな智風のことだもん、心配してるよ♪じゃなー!」
「ちょ、おいっ」
違う、違うんだよアホども。俺が心配してるのはまたあの時のように…
「行きましょう、先輩。あの日以来ですね」
「ッ…は、離せぇぇっ!!」
こいつに犯されるんじゃねーかって心配してんだよちきしょう!!
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