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※お風呂プレイ2
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「あ、あの…幸穂さん…?貴殿はどちらへ向かわれているのですか…?」
あの後あれよあれよという間に強制退場させられた俺は今、雪がちらつく外を幸穂と歩いている状況だ。
帰るまでの辛抱だ、と思い俺の腕を掴む幸穂に従い歩いているのだが、なぜか俺が伝えた方向とは真逆の道を進んでいる。
「つきました」
おもむろに言った幸穂は目の前にある一軒家を指差した。
「俺の家です」
「は…?」
淡々という幸穂の言葉の意図が分からず、俺はカクンと首を傾げた。
「外雪降ってますし、このままじゃ先輩死にます。俺ん家の風呂使ってあったまって下さい」
「へ…?い、いや僕は大丈夫ですよ…はは、は」
「さあさあどうぞ」
にっこりと笑った幸穂は俺を瞬時に横抱きにし、ドアノブへと手をかけた。
「ちょ、待ッッい、いやぁああ(ry」
*
「さ、最悪だ…」
幸穂に無理矢理家に引き込まれた俺は、これまた無理矢理お風呂の中へと突っ込まれた。
手慣れた手つきで服を脱がされ、あたたかいお湯へと優しく入れられた。
誰かにこのことを言ったとしてもこんな拙い説明じゃ理解できないだろう。でもね、俺が一番理解できてないのよ。
「なんなんだよあいつ…」
服を脱がされたのは一瞬だった。
本当、意味わかんないけど、まじ一瞬。
いつのまにか頭痛は吹き飛んでいて、あたたかいお湯が可哀想な俺を慰めてくれる。
「くっそー…どうすんだよコレ。まあ一緒に風呂入るとかじゃなくて良かったけ」
「湯加減はどうですか?先輩」
「ッッぎゃああああああ!!!」
安心した俺が馬鹿だった。
ガラッと開いたドアから上半身裸の幸穂が現れた。
「おま、な、なにして…つーか服は!?」
「濡れるので脱ぎました」
「待って、意味わかんな、ってちょぉおお!なんで湯船の中入って来てんの!?」
「…?先輩の体を洗うからですよ?」
当たり前のように湯船の中にざぷんと入って来た幸穂は、お湯から出ている俺の上半身に触れた。
「ひっ、ん…な、んかヌルってするんだけど…!?」
「ああ、大丈夫です。ただのボディソープなんで」
「あ、そう?…じゃなくて!な、なんで俺の体洗ってんの…!?」
「洗いたいからです」
「意味分かんな、っひあッ」
突然身体に刺激が走った。
「乳首気持ち良いですか?」
幸穂はぬるぬるの手で俺の乳首を円状になぞった。
両手で胸を触り乳首に人差し指をかけられ、そのままカリカリと引っ掻かれる。
「んうっ、こらッゆき…ほ!」
「先輩可愛いです」
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