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※甘々クリスマス準備2
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「だ、大輔…さん?」
床に押し倒されたたくあんは状況が理解できないようでわたわた暴れている。
「いい子は俺の言うこと、聞けるよね?」
「ひっ、ぁ…」
するりとシャツの中に手を入れ胸元を弄ると、ようやくたくあんは俺の言いたいことを理解したようだ。
「待っ、大輔さん…ここでするの…?」
「うん?するって、何を?」
少し意地悪な質問をしてやるとたちまちボッと顔が赤く染まった。
「だから…あの、えっちな…こと…っていうか……」
「して欲しい?」
自分から仕掛けておいて相手に言わせるなんて矛盾もいいところだ、と思ったが、生まれ持っての性格は中々変えることはできないものだ。もっといじめてやりたくなってしまう。
「ッぁ…」
乳首を軽く爪先で引っ掻くと、たくあんはぴくりと反応した。
「えっちなこと、したい?」
もう一度たくあんに尋ねると、少し間を置いてからコクリと頷いた。
「…そうなんだ。よしよし、素直でいい子だね」
たくあんは結構な恥ずかしがり屋だから自分からそういう意思表示なんてしないと思っていたが、今日はやけに大胆だ。
「ね…大輔さん、電気…消したい…」
両手で顔を塞ぎ、火照った頬をぎゅうっと握りながらたくあんはお願いした。
「だーめ」
今日は可愛い可愛いたくあんの顔を余すところなく見たいんだよなあ。
例えそれがたくあんにとって物凄く恥ずかしいことであっても。
「そんな…ぁ…っ」
「ほら、たくあん…顔隠さないで。散々善がり狂っちゃうところ見せて?」
ちゅっと先ほどより長く深いキスをし、まずはたくあんを骨抜きにする。
舌を絡ませ、ぢゅっと吸い上げる。
たくあんの後頭部を押さえ、離れられないようにして何度もキスをする。舌の腹同士を擦り付け、口内を激しく犯す。
「んぷっ、んー、んくっ」
シャツの背にも手を差し入れ、さすさすと優しく撫でる。
たくあんの身体はすっかり熱く火照っていた。
「ん…、気持ちいい?たくあん」
「っ気持ち…良い…ぁ、は」
たくあんの息は乱れ、目も潤んでいた。
徐々に徐々に快楽のスイッチが入っていくのが分かる。性に対してあまり知識の少ないたくあんは刺激を素直に受け取ってしまうのだろう。
たくあんの下腹部はすでに膨らんでいた。
「たくあん、これは何?」
「ひゃっ、あ!」
盛り上がったそこをジーンズ越しにきゅっと掴むと、びくっと飛び上がった。
「キスだけでこんなになるなんて…相当溜まってたのかな?」
「ち、がっ、ぁ…っあ」
緩く上下に扱くと震えた声で鳴いた。あくまで否定しようとしているが、自慰行為の仕方なんて教えてないから溜まっていたのは当然だと思う。定期的にセックスで性欲は互いに発散していたが、ここ数日は仕事が忙しくたくあんを身体の芯まで愛することができなかった。
だから今日はいっぱい愛してやろうと思ったのだが、それでは俺がいい子になってしまう。
あくまで目的はたくあんをいい子にするためである訳だから…
「そうだたくあん、今日は全部自分でやってみてよ」
「……へ?」
一つの結論に辿り着いた。
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