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※ローター2
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おもむろにプレゼントを開けた優雅の手に持たれていたのは…
「ろ、ローターだとッ!?」
ピンク色をした可愛らしいローターだった。
最初は流行りの玩具か何かなのかなーと思ったが、瞬時にそれは違うと気づいた。
なぜならその玩具には怪しげなコードと怪しげなリモコンがついていたからだ。
(な、なんでそんなものを優雅はお願いしたんだ!?)
(つーかまずそんなお願い誰が聞くんだよ!?)
様々な疑問が浮かぶ中、ふと俺は思い出した。
プレゼント購入係りがクソ兄貴の成一であることを。
「あいつはバカかー!!」
いくら本人が望んだ物だとしても流石にローターはプレゼントしちゃいけないっしょ!?これ、国民の共通理解で正しいよね!?
脳内で自問自答して考えてみるが、やはりどう考えてもおかしいと思う。
だが当の本人である優雅は俺の気持ちなんてつゆ知れず、ローターの電源を入れた。
優雅の手の中でローターが振動する。
「うん、いい感じ!さあ、サンタさん一緒に遊ぼ!」
「のぁっ!?」
ぐいっと袖を引っ張られ、優雅が眠っていた温かいベットへと引きずりこまれた。
きゃっきゃっとはしゃぎながら優雅は俺の上に馬乗りになった。
そしてぐいっとズボンをぱんつごと降ろされ、8月2日のように、再びスッポンポンになってしまった。
「ほぁー!?」
「サンタさんはきっと疲れてるだろうから、僕が癒してあげるね!」
優雅は驚きの声をあげる俺を華麗にスルーすると、ローターの先をチンコの先にあてがった。
緩い振動がチンコを襲う。
「ッぅ…んァ、ゆ、優雅…待っ…!」
「どうしたの?…サンタさん、もしかして嬉しくない…?」
制止を求める俺の姿を見るなり、優雅はしゅんと肩を落とし寂しげに言った。
「……違っ、優雅…」
そうだ。優雅も俺に喜んで欲しくてやっているんだ。
だったら俺は、素直に受け取るしかないだろう!
「あ、ありがとう、優雅!サンタさん…んっ、すごく、嬉し…ぞ!」
快感に攻められながらも、なんとか引きつった笑顔を見せて優雅を撫でる。
すると優雅は気持ち良さそうに目を細め、嬉々として悪魔の言葉を放った。
「良かったぁ…!だったら、もっと強くしてあげる!」
ーーヴヴヴヴっ
「ぁああっ…!」
そう言うなり優雅は更にローターの振動を強めた。
ブルブルと震えるローターを見下ろすと、それに攻められる俺のチンコが素直に勃起しているのが目に入った。
「サンタさんのおちんちん、大きくなってる…!喜んでくれたみたいで僕すごく嬉しい!」
謎の満足感が見て取れる弟に、本当は「ちゃんとサンタさんにもプレゼントするなんて、優雅は偉い子だな!」と、褒めてやるのが正しいのだろうが、プレゼントがプレゼントなだけに褒める余裕なんてない。
「ああっ、優雅、止めて…ッも、十分気持ちぃから…ぁっ!」
だから俺は、もう十分だよ!ありがとう!という意を込めて優雅に微笑みかけたのだが
「サンタさんも楽しそうに笑ってくれてる…!」
違った解釈をした優雅はローターを強振動に切り替えた。
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