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※ホワイトデー後編(完)
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「いただきやす☆」
「ぎゃああああっ、だからっ、やめろってバカーー!!!」
両腿をぐっと押さえ込まれどれだけ悶えようとも逃れられない中、だんだんと龍一の顔が俺のチンコに近づき、そして。
「ひっ、ぁっ、ああ…!!」
ちゅ…と軽いリップ音を響かせながら、龍一の口内へと導かれた。
「ふっ、んん…あっ、やめろ、バカっ…!」
丁寧にゆっくり舌を這わされ、徐々に身体から力が抜けてしまう。
龍一の頭を押し返す俺の手には力が入らず、抵抗の意味を全くなさない。
まんぐり返し状態の俺は自分のチンコが龍一に舐められる様をはっきり見れるわけで、それすらも俺の興奮を煽った。
「…ん、んぷ……はっ」
「ひっ、ぃ…!」
先端を舐めながらちらりと視線だけこちらへ向けた龍一と目が合った。
瞬間、にぃっとあの日のようなサド顏を晒した龍一は、勢いよく俺のチンコを吸い上げた。
「っああ、ぁ、ッッん!!」
そしてそのままじゅぷじゅぷと頭を動かしながらチンコを貪る。
何がそんなに楽しいのか全く分からないが、龍一が醸し出すオーラは喜色に満ちたものだった。
「お前っ、も、やめろ…ぁっ、ん!」
「んっ…ぷは…、るせぇーよ。バレンタインのお返しなんだから文句言うな。イかせてやんねぇぞ?……こんな風に、な」
「い”っ、ぅ…!?」
舐められて勃起したチンコの根元をいきなりぎゅっと握られ、鋭い痛みを感じた。
それまで感じていた快感が一気に苦痛へと変わった。
「っぅ”、やめ…離せ、龍一…!」
「えーだって拓、離したらすぐイくだろ?」
「イか、ないからっ…!」
「本当にぃ?」
「本当、だから…、早く離せって…!」
今は一刻も早く、この苦痛から逃れたかった。
涙目で龍一を見つめると口端を不敵に釣り上げ、悪魔の行為を始めた。
ーーぐちゅっぐちゅ!!
「っっあああー!?」
「ほら、拓、イくんじゃねぇぞ?」
龍一は俺のチンコをわざと剥き、敏感な部分を親指で円状になぞってきた。
竿は上下に扱かれ、全ての刺激がチンコだけに与えられる。
いくら親友の手だからといっても、チンコをめちゃくちゃにされてしまったら敵わない。
「んっ、ぁああっ、や、イっく…から!」
絶頂はすぐ目の前まで迫っていた。
「はあ?我慢しろよ、ほら」
ーーじゅぷっじゅぷっ
「いっぁ、ぁああ!!」
龍一は快感で震える俺をよそに、剥き出しになった先端に舌を這わせはじめた。
ぴりぴりとした痛みの中感じるそれは、間違いなく快楽だった。
「が、ま、ん、だぞ…?」
龍一は意地悪く微笑んだ。
そして
ーーぢゅうううっ!!
「ひっ、あああ、龍一、も…イクっ、イクぅっ!!」
ドクンと身体の芯が震え、
「っむぅ、ぁ、っげほっ!!」
頬と口内にねっとりとしたものが降りかかった。
白くて、どろどろのそれは。
「うっわー拓の顔、精液でぐちゃぐちゃw」
俺が今出した、精液だった。
剥かれたまま強く吸われたそこはもう限界で俺はまたしても射精してしまった。
その上体勢が体勢なだけに、自分で自分を汚すという結果に陥ってしまったのだ。
「イかない、なんて言ったくせに結局出して…その上顔射とか、俺を煽ってんのか〜拓?」
真っ赤になった顔で龍一を睨むと、なぜだか妙にギラギラしてる龍一さんが。
「あ、煽ってるわけねぇだろ…クソが!」
「…いいぜ、乗ってやるよその挑発。もっとお前のこと鳴かせてやるよ♪」
龍一くんの目はまぶしくキラキラと、輝いていた。
やっぱさ、あれだよね、バレンタインもホワイトデーもなにもかもなくなればいい(白目)
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