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かわいいな…
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「はぁっ…」
満足して吸い終わった頃にはひなたはソファにぐったりとしていた。
「ひなた?」
名前を呼んでも返事がない。
おそらくあまりの痛さに気絶したんだろう…
俺はひなたをお姫様抱っこで抱えてベッドに寝かせた。
俺はベッドの縁に腰かけてひなたのさらさらな髪を撫でる。
かわいいな…
ふとそう思った。
なんでそう思ったかはわかんねぇけど…
でも、ひなたはかわいいと思う。
顔がね。
そこらへんの臭い女どもよりかわいいじゃねぇかな?
男がひなたのことを好きになってもおかしくないと思う。
そんなひなたの頬と噛み跡のついた首筋を優しく撫でると、んっ…と声を漏らして顔を歪めた。
かわいいな…
そんなことを思ってひなたを眺めていると、だんだん眠気が襲ってきて。
少しだけ、と思って俺もひなたが寝ているベッドの中に入った。
あったけぇ…
ひなたを抱き寄せて。
ぽかぽかと気持ちい体温に包まれて俺も眠りについた。
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