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イチャラブあらため開発日誌3
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「君に勇者になってほしいんだ」
「へ?」
「あ、あの、勇者って本気ですか?まだエイプリルフールも過ぎたし、そうゆう悪い冗談言うよりもっとこの王国のこと考えてくださりません?」
「私は本気だが?それにこれは王国の為でもあるのたが?」
「と、言いますと?」
「この世界に魔族が侵略を進めてることは知っているね?」
「まぁ、はい。」
「それを君に倒してもらおうという考えなのだよ」
「は?無理無理無理無理魔族なんてもんに勝てるわけねぇじゃん」
「もちろん護衛として5人の強者をつける予定だ。」
「いや、だったらもっと適役いたんじゃないんですかね?」
「いや、君にしか頼めない、というのも魔族の被害は大したものではない。せいぜい畑を荒らす位だ。そんなことに人材をつかってるほどこの国は人に余ってないんでね。」
「えーと、簡単に言うと…」
「うむ、君みたいなニートを働かすことで人材を使わずにすむし働かない若者の一人を働かすことができる。なかなかいい考えだとはおもわんか?」
「いやです」
「君に拒否権は無い。今すぐ行け」
「はい」
なんか急に王様が怖くなって「はい」しか言えなかった。
そして締め出すように王国を出され、
宛もなく歩いてたらあいつらがいたんだ
ん?そういえばあいつらは?
━少し前のあの王様のセリフ━
「もちろん護衛として5人の強者をつける予定だ。」
その護衛のやつらはどこだ?
確かに最初はいたよ。だけど俺がゴブリンにフルボッコにされてたときに誰も助けてこなかったよな?あいつら今どこ行きやがった…くそ…思い出しただけで腹立つ
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