アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
魔王フラグ!?
-
「え…」
俺は今魔王の胸の中にいる。なぜかって?そんなもん知ってたまるか。
「ちょ…魔王?」
「ごめんね勇者くん…でも…」
この瞬間、俺と魔王の間に時間以外の何かが流れた気がした。
「勇者くんが悪いんだよ?」
魔王の意地悪げな笑顔に、俺は初めて魔王に恐怖を感じた。なんだろう…なんかいつもの魔王じゃない…
次の瞬間、俺は魔王の腕の中から開放された。
「魔王…どうゆうこと?
「それはね…」
気付いた時には俺は唇を塞がれていた。
「んんっ!?…んぅぅ!!!」
「勇者くん……可愛い♡…ん…」
「んんぁ…みゃ…おう?」
舌が絡み合う…なんだろう…男同士なのに…
気持ちいい
「ん…ぷはぁ…ま…魔王…」
「ご、ごめんね勇者くん!あまりにも可愛かったからつい~…」
「もっと」
「へ?」
「もっと…その…キスして…」
「え…」
「嫌?」
「全然嫌じゃないよ~?でもなんでぇ?」
「きもちよかったから…」
「へ?」
「だから気持ちよかったからぁ!!」
「(くすっ)可愛いな勇者くんはぁ~♡
いいよぉおいで♡」
「////ば…ばか…」
┌―――――――――――――――┐
│魔王が両手を広げて待っている!!!!│
│勇者はどうする? │
│ │
│思いっきり抱き付く │
│ │
│素直に擦り寄る │
│ │
│ぶん殴る │
│ │
│⇨ 顔を真っ赤にしつつも │
│ 魔王のもとへ行く │
└―――――――――――――――┘
「よしよし♡いい子いい子~♡(ナデナデ)」
「ばか…はやく…キスぅ…」
「うん♡わかったよ~♡ん…」
「んんぅ…ん……はぁ…♡」
あぁ…気持ちいい…だめだ…力が入らない…
(ガクッ)
「うおっ!勇者くん!?」
「ら…らいひょーふ…もっと…きしゅしてぇ…」
こうして俺と魔王はキスし続け、気づけば夕方になっていたそうだ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
11 / 20