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初めての夜と書いて初夜2
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「ッンふ…ンぁ…ひぅ…」
無音のダイニングにキスの水音と俺と魔法使いの声だけが響く。4人に思いっきり見られながら。
「ふふっ…勇者ち…かーわい♡」
ぴちゃ…くちゅ…
なんてこった…
今日だけで2人の男とキスするなんて…もう俺はダメかもしれない。嗚呼…せめて脱童貞は女の子と…なんてもう無理だろうな。なんかもう男の快感をおぼえてしまった俺には後戻りは出来ない…
「……ち……者ち…勇者ち……?」
「ん?うおっ!?」
「大丈夫?なんかぼーっとしてたけど?」
「あ、あぁまあ大丈夫d「大丈夫やあらへん!!」
へ?
「長すぎだよ☆」
「そ、そう?」
「もうかれこれ2時間してたアル」
なにをぉぉぉぉぉぉぉ!!!!????
時計を見てみると、もう針は8時を指していた。まじか…
「勇者ちぃ~♡♡(すりすり)」
あれ?この子こんなんだったっけ?
「ねぇ魔王ち?」
「ん?なあにぃ~?」
「今日勇者ち貸して」
「うん、わかったよぉ」
「まてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまて待てぃ!!!!勝手に話を進めるな!!!」
「(ぎゅっ)だめ?」
だからその上目遣いをやめろぉぉ!!!
「……わかったよ』
「ん?」
「だからその…俺を…貸してやる…」
「ありがとぉ勇者ちぃー♡じゃあ部屋行こーー♡」
「おい引っ張るな!!つかまだ飯食い終わってねぇんだけど!?」
てかこいつこんなに流暢に喋れたの?
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