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猫のお戯れ:5
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眞介君の足の間に座らされる。後ろからしっかりとホールドされてしまった。
「離せ!」
「無理。往生際の悪い奴だなー」
「んっ」
「ま、そういう奴を捩じ伏せて無理矢理やんの大好きなんだけどね」
顔だけ振り向いて抗議すれば目を細められ顎を手で掴まれる。
「うわ、すげ。ほっそ」
「ひっ…」
顎を掴まれたまま眞介君の手がシャツの中に侵入してくる。するりと脇腹を撫でられ変な声が出てしまった。
「猫の俺の方が筋肉あるんじゃねぇの?」
「う、るさっ…い……んっ」
耳元で囁かれるように喋られてぞくぞくする。
猫にまで貧相貧弱軟弱とか言われて(そこまで言ってない)俺涙目。
手は更に上へと這っていき胸の突起へと指が触れる。
「ちょ、そこは……あっ、ん」
「はっ…ここ弱いの?もう固くなってる」
くにゅっと指先で押しつぶすように弄られる。
顎に手を添えられたままの為顔は固定され耳元には眞介君の息がかかる。
「ふっ……あっ、や、…っだめっ」
シャツの中を這い回るように動く手に熱を帯びてく体。耳元で水っぽい音が響く。
「ふっ…へ?!」
耳に舌先が侵入してきていた。
ぬるっとした感覚に肩が上がってしまう。
「あっ……や、んぁ、っ」
「ん、顔…とろっとろ」
切れ長の瞳で顔を覗き込まれる。
体はもう力が入らなくてされるがままである。恥ずかしくて涙がうっすら滲んでくる。
「猫にこんな事されて感じるとか…」
「っ…!」
お前が勝手にやってんだろ!そう思っても正直気持ちよくなってしまっているのは自分だから何も言えなくてせめてもの反抗でキッと眞介君を睨む。
「泣きながら睨んでも怖くないんですけど」
その反抗も意味もなさずしまいにはぺろっと舌で目尻に滲んだ涙を掬い取られる始末。
そんな事をされてる最中にもアルは何故か目をキラキラとさせて此方を見てるしカイル君は面白くないとでも言ったような表情だがなんとなく頬を染めている。
見てないで助けろ、と2人に言っても意味ないんだなと実感。
でもこのままでいてもヤバイ気がする。
「んっ…はぁ、はぁ…」
「息あがってんじゃん。そんなに気持ちいい?」
「ひぅっ!…やっ、あっ!」
くにゅくにゅ弄られていた乳首を今度は引っ張るようにしてあそばれる。
腹も乳首も耳も同時に攻められてもう俺の頭はいっぱいいっぱいだった。
「あっ、あぁ!…や、ら!んっ!!」
「すげぇな……どんどん甘い匂いしてくるんだけど…んっ」
「ひぁっ…!」
ずっと触られていた乳首はぷっくりと膨らみ少しの刺激でも感じてしまう程敏感になってしまった。
眞介君の舌は耳から首元に移動して執拗に舐められる。
さっきから何となく気付いてはいたが今はもう明らかに主張し始めている眞介君のものが俺のお尻にグイッと押し付けられている。
それと同時に自分のが嫌でも反応してしまう。
「こっちはどうなの?」
「うあっ!?」
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