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猫達との1週間:7
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「うー…う、…んっ、はぁ…」
「なに?どーしたの?」
「んんっ…」
触ってほしくて自分から膝に擦り付けてしまう。焦れったくて早く気持ち良くなりたい……
でも眞介君は
「何?言ってくれないとわかんないなー」
「っ……」
膝をパッと遠ざけてしまう。グイッと瞳を覗き込まれて欲を孕んだ眞介君の黒い目に見つめられてしまう。
その視線に更に体は熱くなる一方である。
「ねえ、何?」
「んっ……」
親指で下唇を撫でられ口に引っ掛けられる。
「何?何して欲しいの?」
「あっ…う…」
「ははっ、えろ」
口の端に入り込んでいる眞介君の指を舌でさする。甘く熱い吐息が口の隙間から漏れ出し、頬は火照っている。舌を動かすたびに口の端から唾液が顎に伝っていく。
ちゅぱっと音を立てて指を吸えば、口から本心が漏れていく。
「お願い……はぁ、…触ってぇ…?」
「ん?何をー?」
「ここ、…ここ…触って…ほし」
腰を揺らして自ら眞介君の膝にアソコを擦り付ける。自分でやってる羞恥心と快感でイヤでも感じてしまう。
「あっ、あっ…んぁっ」
「ふふ…いーんらーん」
「んっ!」
急にグイッと膝を上げられてイッてしまいそうになる。
プルプルと震えて必死に耐えていることに気づいたのか、
「まあ、可愛かったし?よく出来ました、って事にしとこうか」
「や、ダメッ…ひぅ…」
ぎゅむっと、今度は手で掴まれた。
「ぁあ、あっ、んぁあっ…」
「どう?」
「ヤダっ…やぁっ…んんん!」
「はあ?やだ?触れって言ったんじゃん」
「っ…〜〜!」
スルリとズボンに手を突っ込まれ直に触られる。きゅっと握られて先端を人差し指でこすられれば、じわっと滲み出てくる先走り。ヌルリとそれを全体に広げられてぬちゅっと音が聞こえてくる。
気持ちよくて喉の奥がきゅーっと締まる。
「うっ……ふっ、んっ!」
「すっげぇ出てくる」
「やぁっ、ダメッ……ん」
今度は握っている手とは反対の空いている手をシャツの中に滑り込ませきゅっと乳首を摘まれる。
「こっちも勃ってたんだねー」
「ひうっ…一緒…に、ダメッ…」
「うわっ、乳首触ったらすげぇ震えた」
「一緒に、さわっちゃ…やぁっ!」
押しつぶされて爪で引っ掛かれて乳首がジーンて痺れてくるけどそれがまた気持ちよくてアソコに熱が集中してしまう。
はっ、はっ、と息が上がってきて次第に絶頂が近くなっているのを感じる。
「ふっ、あっ…」
「ほら?どう?」
「んんっ、あっ、んぁっ…!」
きゅーっと乳首を引っ張られる。アソコはぬるっとした感触を自分でも感じるくらい色んな液体が出てるのが分かる。ぬちゃっとか、くちゃっとした水音を耳にしながら頭と視界がだんだん白んで行く。
「ふぁっ、あっあっ、…も、やっ!」
「んー?そろそろ?つーか、今の顔超可愛いわ」
「イクッ……ふぁあっ、いっ、ちゃ、あっあっ、いっちゃ…!」
眞介君が扱くスピードを上げていく。
「あっあっ、…ひぁあ!」
「ほら」
「んっ、……んっぁぁぁぁあっ!!」
「…たいへんよくできました」
ぴゅるっと白濁をお腹に飛ばした俺。眞介君はちゅっと鼻にキスをしてくる。
ふわふわとする頭に意識は薄くなってゆく。
「んー、拭いとくから寝ていいよ。邪魔して悪かったな」
眞介君の言葉を最後まで聞く前に瞼が降りて俺は眠りについてしまった。
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