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葉月side
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嫉妬を、した。
久方ぶりに。
俺、八王子 葉月は
自分は人並み以上の容姿と性格の良さに関しては
そう人には負けないと自負している。
ナルシストと言われるかもしれないが、
昔から告白されることは多く、頼られることも多い。
自分がそうなろうと思わなくとも自然と
いつも集団の中で中心的存在になる。
今までの経験が俺は人並み以上の人間であることを
物語っていたのだ。
そんな告白され慣れた俺は付き合った人数も
少なくは無い。
俺のポリシーは来るもの拒まず去る者追わず。
自然と女が寄ることはあっても、
自分から押して手に入れたいと思う女はいなかった。
無論、嫉妬など生まれてしたことがない。
そんな、そんな自分が。
男相手だとしても。
告白の手応えなどほとんどなく。
ましてや嫉妬までさせられて。
わざわざ探し出して
わざわざこんな不良で溢れかえる
学校にまで編入までしたのに。
なんて、
滅多にしない八つ当たりを、
無関係の要にまでしてしまった。
あぁ、これからどう接すれば良いのか
というかさ!
律も抵抗して良いと思うんだよね!!
あんな奴に唇許すなんて。
絶対モノにしてやる。
あ、だめだ、またイラついてきた。
葉月Side end
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遅くなりましたが
新年明けましておめでとうございます!
クソみたいに更新の遅い話ですが
また今年もよろしくお願いします!!
これから先、また今までの話の編集をしますので
意味もなく更新欄に出てくるかもしれませんが
御了承下さい。
風鈴
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