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じーっと突き刺さる視線。
あ、忘れてた。
…クラスメイトのこと。
「おいお前ら!」
そう俺が呼びかけると、
みんなは俺から目をそらした。
んな全力でしなくても…
若干凹むんだが?
「…俺の友達の律を無視するなんて
良い度胸だねぇ?」
「あぁぁあ、なんだ?雨宮?!」
和也のこの一言で慌てふためく
クラスメイトたち。
全員顔面蒼白じゃん…
やば、面白すぎる。
「ははっ…そんなに警戒しなくても
いいと思うぞ?
…ただこいつが楽しくなるような
スイッチだけは押すなよ?
…こいつ一種の変態だから」
俺が真顔で言うと、
クラスメイトたちの顔が
気を付けます。という強い決意の表れた
顔になった。
…和也はぶーぶー言ってるけどな。
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