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「すごいね、律!」
「へぇ、律って運動神経良かったんだ?」
二人のところへ行けば、
すごい!と、意外そうな顔をした
和也と要に声をかけられた。
そんな2人に俺はドヤ顔を決めながら
3人で木陰の涼しい場所へと移動した。
3人で盛り上がっていると
「お…おおおい」
涙目で膝がガクブルしてる
桜弥がきた。
…和也ってそんな怖いのかなぁ
「なぁに?」
と和也はわざとらしく
桜弥と目を合わせる。
「…ひぃ…!」
その瞬間桜弥はビクッと
肩を震わせ、喉から小さな悲鳴を上げた。
あ、やばい。
「なんでそんなに震えてんのぉ?」
和也のドSスイッチ入っちゃった。
はぁ、と俺は溜息を漏らしながら、
2人の間に割って入った。
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