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「あ、律!あそこに
和也がいるよ!」
風がよく通る場所に座り、
そう言って指を差す要の視線を辿って
見る
するとそこには円陣を組んでる和也の
姿があった。
あ、もちろん和也は中心にいるよ?
その時、和也は皆を自分の周りに
もっと近く!と言うかのように手招きをし
何かをボソッと呟いた。
その瞬間、クラスメイト達は
一瞬にして顔を青くし、和也から
仰け反った。
さすがに遠いので聞き取れなかったが
まぁやばいことを言ったのには違いない。
あぁ…棒倒しやらせなければ良かった
俺は今頃後悔したのであった。
しばらく待っていると
バンッ!
と棒倒し始まりの合図が鳴った。
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