アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
✩
-
「なぁ、いいだろ?律…
今回だけお願いだよ…」
切なそうな顔をして、徐々に縮まる距離。
要は顔を真っ赤にしてじっと見続け、
周りの奴らは展開を望むかのように
ナニカを期待していた。
そして顔の距離が0に近い状態になった時、
和也の顔が俺の横に逸れる。
「…………ッ…!」
耳にかかった吐息に
思わずビクリと肩を揺らした。
その途端。
「ふーん…律って耳弱いんだねぇ」
声色でわかる和也の顔。
そして考えていること。
あーまずいわ。
なんて考えた瞬間。
「な、やってよ、律」
「…………ッん…」
「お願いだから、さ…」
和也による耳攻めが始まりました
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
93 / 130