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その途端。
ジャキっ バサリ
という音が響く。
え?
なにこれ?
目を開けてみるとクリアになる視界。
そう、教室がよく見えるのである。
そう、いつも目の前に垂れ下がっている
前髪が無いのである。
・・・・・・・・・・・・・・・。
「てめぇ何してくれてんだぁぁぁあああ‼︎」
俺は和也の首元を掴みがくがくと揺らした
そのまま揺らすこと5分。
「り…律!和也の顔が…
も、もう止めてあげて!」
なんて要が止めに入る。
よくよく和也の顔を見れば
青い顔をして口からブクブクと泡を出さん
勢いな顔をしていた。
…流石にやり過ぎただろうか。
いやでも自業自得だよね。
確か人の髪切るって犯罪じゃなかったっけ?
あれ?思い出せないwww
その間和也は乱れた服を直し
「律…今のままじゃ汚いから
座って?俺が整えてあげる」
なんて貴様が切ったのにも関わらず
汚いといった和也に何度抱いたかわからない
殺意を再度抱いた。
でもまぁ、このままはさすがに俺自身
嫌だから渋々椅子に座り、されるがまま
になっていた。
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