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目を閉じて整えられることまた数分
「はい、一丁あがりっ!
律ー目ぇ開けて鏡見てみ?
ついでにアレンジしといたから
どっからどーみても女だぜ?」
なんてドヤ顔をしてるであろう和也の
声を聞いてそっと目を開く。
鏡に映し出されてる自身の姿を見て
驚いた。
「すげぇ…髪型、とメイク」
そう、髪型のアレンジとメイクの技術が
半端なくすごいのだ。
自分で言うのもあれだが
これなら女に間違われてもいいくらいに。
「和也すごいな…!」
なんて無邪気な笑顔を和也に向け、
珍しくお礼を言えば
和也は口に手を当てなにやら顔を赤く
させていた。
「…?どうした?顔赤いぞ?」
なんて心配をして顔を近づければ
「ちょ、ばっか近付くな!」
なんて怒鳴られた。
俯く俺に和也は慌て
「いや…えっと…り…律が綺麗だから
近付かれると俺がヤバイの!」
なんて必死に弁明をしていて
「へぇー…ふーん…
なにがヤバイの…?」
何故だか俺の中のS心がくすぐられ
前のお返しだ!
とでも言わんばかりに上目遣いで和也を
見つめた
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