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sideツヅ
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「うっわ。何お前、キモ。」
「えぇー?何がー?てか酷くねー?」
生徒会室に戻ると俺が座るはずの椅子がちゃっかり無くなっていました。そしてこの暴言が飛んできた…。酷いな…。
「何がって顔が。」
「え?!このイケメンフェイスが?!男女共に定評のあるこのイケメンフェイスが?!」
「あーはいはい。イケメンフェイス。にやにやしててきもいからこっちみんな。」
酷い。
にやにやしてたかなー。レイちゃんと会えたからかなー。てかなんで変装してるのか聞きそびれちゃった気がする。
一応名乗ったけど頼ったりしなさそうだよね。友達もいるみたいだし。
「なー。俺の椅子返して?」
「それがものを言う態度かな?」
「返してクダサイ。オネガイシマス。」
「よろしい。」
この無駄に偉そうな男は瞬也だ。みんなシュンと呼んでる。頭がよくまわり、腹黒い。でもいざって時には頼りになるいい男だ。
「…おい、知ってるか?」
「んー?何をー?」
「この学校の…怪談の事…」
「…は?」
※キャラ紹介
瞬也
家がヤのつく職業
生徒会副会長
頼りになるが腹黒い
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