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sideレイ
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とりあえず、あのカオス状態からは脱した。
今は男4人で話をしている。
「ねぇレイちゃんてどこに住んでるの?
「えと、木の実っていうパン屋さんの前ですよ。」
「おぉー近ねぇ。」
「ツヅ流石にレイの家に…とか思ってないだろーな。」
「あ、でもその日はレンの家に泊まるんですよ。」
「そうなの?ほらぁ!聞いた?シュンもいいでしょー!」
「あーー!もうわかったよ!…どうせならお前らも来るか?」
会長にがくがくと揺さぶられ根を上げたのか先輩は結局受け入れてしまった。
優しいなぁ…。
「え?!いいんすか!瞬也さんの家に?!」
「........レン、俺は…」
会長とレンには知られているから別にいいんだけど…なんだかやっぱり怖い。
レンを見上げると、フッと笑い頭にポンと手を乗せた。
「大丈夫。瞬也さんはそんな人じゃない。それにレイは綺麗だ。気持ち悪いとか誰もおもわないよ。会長だって絶対にそうさ。」
レン…
会長には知られているんだよ (~‾⌣‾)~
「うん…信じるよ。」
「おし!瞬也さん。その日は宜しくお願いします!」
「任せろ。」
「枕投げしよーねー。」
本当に大丈夫かな…とりあえずフード付きのパーカーは手放さないでおこう…。
まぁでも準備は万端だしね。
いよいよ明日かー。
楽しみだね!
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