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危険2
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「……っな!?」
背筋が寒くなった。
嘘だろ………まさか、こんな形で…
「はっ、放してくださいッ!!」
それよりも、男にこうされる事が気持ち悪く、腕を振り払う。
しかし、相手は年上。
当然敵うこともなく、逆に手首を掴まれた。
「暴れないでよ。悪いようにはしないからさ」
「はっ………なせ………!!!」
「落ち着いてってば」
先輩はクスッと笑うと、俺の腰に手を添えた。
「ふっ………!!」
ビクッと体が震える。
「ん?何、感じてるの?」
「なっ、はぁ…?!な訳……っ!」
先輩の手が、いやらしく腰をさする。
思わず、小さく声を出した。
やだ………俺ら、男同士だぞ…?
何考えてやがる、この変態!
しかし、不思議だった。
さすられただけなのに、アソコが熱くなってくる。
男に………感じてるのか…?!
「んっ…く……っはぁ………」
「へぇ?こんだけで息が上がっちゃうとか、君も変態なんだね」
「やっ………ちがっ…!」
「クスッ、恥ずかしがらなくていいよ、むしろ、もっと感じて」
そう言うと、先輩はニコッと笑った。
「見た罰として……まぁ、君には嬉しいことかもしれないけど………俺が気持ちよくしてあげる」
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