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夜①
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「あっ、やっ彼兎っ!」
ソファーに押し倒された
「俺が、一といて何もしないと思った?分かってて一緒にいたの?」
「ちがっ、んっふぁっあっ」
無理矢理俺にキスしてきた
彼兎の舌が俺の口腔を犯してくる
はぁはぁっと息をしていると休憩なくまた口付けされる
正直いって八田ともぅ会えないし
離れたいって思ってたからもういい…
どうなったっていい、あの時優しくしてくれていたのなら彼兎でも誰でもよかったんだ。
ツーっと涙が頬を伝う
彼兎がびっくりしていた
だが、俺の方がびっくりしていた
バッと起き上がり涙を拭うがボロボロと溢れ落ちてくる。
「一、ごめん気持ちが先走った。」
「あ、ちが、俺が悪いんだあんなに酷いことをされたあげく。昔の彼兎と同じことをやってるって聞いてもまだ、好きなんだ。もう、嫌だなんで…」
俺は、勢い余って口が滑ってしまった
「八田…くんだったよね多分。」
彼兎が八田を知っている…?何故?
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