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その後④ 一side
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ガチャっ
ダダダダダダダッッッ!!!!
バンッッ
「ちょ、ちょ、ちょ
やだ、ひっぱるなよ!!!!なんだよ!?」
「は、黙ってついてこい」
彼兎が帰ってきたと思ったら侑介さんだった。
びっくりする間もなく外に連れ出された。
「ほんとに、待てっつってんだろ!!」
勢いよく手を振りほどこうとしたがそのまま引っ張られて抱きしめられた、
「ほんと…なんなんだよ…」
涙ぐみながら言った
「彼兎が、来てさ。お前がずっと俺の名前呼びながら泣いてるっていうから来たんだよ。」
ごめん
って侑介さんが頭を下げた
「俺は知っててお前の兄貴の考えを止めなかった…」
「いい…もぅいい…」
胸が暑かった。
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