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「ぁ…ア…全部…挿入った…」
そのまま狛枝はこちらに目を合わせて来た。視線が絡む。
びくりびくりと動く狛枝の身体が手を差し延べる。何かと思ったら、おもちゃのスイッチだった。
俺は逃げ腰になりながらも、それを受け取り、視線を逸らしながらスイッチを押した。
「…ヒッ!!…あ!…!」
途端に狛枝の身体が大きくふるえる。
「あっ…悪い…」
強すぎたか?と近寄ろうとした俺を狛枝は制した。
「ダメ…ボクなんかに…近づかないで…そこで見てて…」
切れ切れに荒い息の下からそう伝えて来る。狛枝の性器はビンビンに勃っていて、今にも吐精しそうなくらい張り詰めていた。
振動といやらしく濡れた音でが出し入れされる。正直あんなモノが挿入るのだと思っていなかった。
「…ヒナタくん…。ボクは…君と逢えて…本当に幸運だよ………」
「…狛…枝ッ…。お前…だいじょうぶか…」
心配するつもりが喉に絡んだ声になった。
やがて、引き攣れるような悲鳴のような声とともに、狛枝は射精し、ガクリとくずおれた。白濁が後から後から噴出し、いやらしい匂いが辺りに立ち込める。
肩で息をし、何も言わない狛枝の後腔の動くこけしのスイッチをそっと切る。
やがてブルリと身をふるわせ、ティッシュでガサゴソ処理し、ゆっくりとこちらを向いた。濡れた瞳。そして、まだ繋がっている動かないこけし。
「…ねえ、ヒナタくん、お願いがあるんだけど」
上気した顔をこちらに向けて彼はそう言う。
「コレ、抜いてくれないかなァ」
秘所に埋め込まれたそれを差して言う。覚えず、ゴクリと唾を飲み込んだ。
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