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本当の始まり
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お互いの呼吸の荒さが行為の激しさを物語る。
「はぁ、はぁ、おい…これ外せ」
手首が痛い
全身の気怠さと‥‥‥
龍一はベッドから降りるとすぐに戻ってきた。
―‐カシャッ!
「はっ!?」
今のってシャッター音?
俺が驚いて龍一をみると、高価そうな一眼レフカメラを俺に向けシャッター音を響かせる。
-カシャツ!カシャカシャッ!!
「ヤッ!止めろッ!!撮るなッ!」
「どうして?とても綺麗だよ、こんなに色っぽくてエロい雅人を残さなくちゃ!」
さも当然かのように…
足を広げられ穴から龍一のザーメンが流れ出る様を、羞恥に歪む泣き顔も何枚も撮られた。
「やだ!撮るなッ…!」
俺は泣きながらも奴を見て気付いてしまった。
龍一のペニスが勃起している事に…‥
「雅人、繋ってる証拠も撮るからね」
「ゃめ・・・やめてくれ!」
カメラ片手に俺の左乳首を摘みながら、何の悪びれもなく微笑む。
胸を舐められ、乳首を噛まれては吸われ、舌で押し潰される。
:
全身いたる所にキスをされ赤い跡が俺の身体に散らばる。
体勢を変えられ再び挿入され犯された。
もちろん、それまでの行程も無理矢理撮影されて、結合部や俺の勃起したソレ、イくときの顔まで…‥だ。
その日、俺は気を失うまで龍一に犯され続けた。
これが俺と龍一の初体験。
そして、これから俺たちの歪んだ関係が始まった。
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