アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
spirit in 龍一 2
-
俺の所有印がたくさん付いた可愛い雅人の身体、雅人はわき腹を擦ると震えるんだよね
「み・・見せてない・・ッ・・・一人で着替えたから・・・」
当然だよね。
解っていたけど聞かずにはいられなかった。
可愛い雅人の肌を愛撫すると細い身体を震わせて感じてくれる
愛しい雅人
愛しい、愛しい
だが、忌々しい事に、徳永淳も俺と同じ気持ちを抱いているはずだ・・・。
あいつが雅人に近づいてきている様だから気を付けなくては。
雅人が奴を友達だと思っていても、奴が強行手段に出たら華奢な雅人は簡単に組み敷かれてしまう。
そんなの絶対に許さないよ。
雅人の身体に触れて良いのは俺だけ
別に徳永淳だけを特別視している訳では無い。
雅人に近づく害虫は誰で有れ排除する。
今までだってそうしてきたし、これからもそうだ。
女の場合は無理に雅人を抱くなんて事も出来なければ、最終的に俺が言い寄ると雅人を捨てて俺に寝返る。
雅人は知らないだろうが雅人に好意をもっている女どもを徹底的に排除してきた。
雅人は誰にでも優しくするから、害虫だってそれなりに寄ってくる。
しかし、それが男となると話は別だ。
何か良い手は無いものか・・・。
俺以外に、雅人に特別な人間なんて必要ない。
雅人が俺以外を見ないように予防するのも骨が折れる。
雅人には俺だけ
俺には雅人だけ
それだけで良い
俺の全てを雅人にあげるから、雅人の全てを俺に頂戴・・・
俺だけの雅人になってよ・・・
俺の愛撫によって感じてる雅人が愛しくてたまらない
「・・・ぁあ、んぅ、っ、あっ・・ふぁ」
白く滑らかな肌も、桜色の両胸の突起も・・・口に含んで突起を愛してやると雅人は可愛く鳴く
あぁ、この甘い声がたまらない
この声を聞くのも俺だけ
雅人・・・なんて愛しい存在なんだ・・・。
俺は吐息の漏れる雅人の可愛い唇が味わいたくなって頭部を移動させる
もう少しで唇が触れ合うって距離で・・・
雅人が顔を背けた
雅人を抱き始めた頃はよく抵抗されていたけど、最近の雅人に避けられた事は無い。
ましてや行為中の雅人は俺に全てを委ねる為、最中のキスは拒まれた事が無かった。
そういえば今日の雅人はいつもと違う
何かが違う
どこか上の空というべきか・・・
何だか胸騒ぎがする
「まさと?」
「俺やっぱり体調悪いみたい・・・今日はもう帰ってくれないか?本当にゴメン」
・・・そっか。
体調不良で早退してるもんな・・・無理させたのかもしれない。
行為中に俺以外の事を考えていたら普段ならお仕置きだけど、今日は仕方無いよね。
雅人の様子が変なのも体調が悪いから・・・・だよね・・・?
俺は雅人から離れた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
37 / 58