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Episode.2…3☆
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凛視点
クッ…
さっきから身体が熱い
どうなってんだ、俺の身体は…
今、目の前にいるコイツのせいだ
さっき飲ませた薬のせいだ、クソ…
この現実から逃げたくて目を閉じる
それを、コイツは俺が現状を受け入れたものと思ったのだろう
満足そうな声で
「そうそう
そうやって俺に大人しく啼かされてよ」
とつげ…
は?啼く?啼くって何するん、だ…ッ!?
「ひゃぅ…ッ」
自分でも信じられないほどに甘い声が漏れる
つか、コイツ今、俺の…っ
俺の、ちんこ触りやがった…ッ!?
でも、その…気持ち、よか…
イヤイヤイヤっ
何考えてんだ俺っ
そんな心を読んでか上から楽しそうな声が降る
「身体は素直だよね」
そういっては俺のモノを何度も撫でる。
あくまで服の上から…
「っっっ ゃ、やめっ」
過剰な反応を示す自分の身体に戸惑いを隠せない
他人に好きなようにいたぶられ不覚にも感じているなんて…
なにより驚いているのは、
嫌がるどころがこれだけの刺激じゃ足りないと思っている俺自身のことだ
より大きな刺激を欲しながら口はやめろと言葉を紡ぐ
「やめて、いいの?」
今までの微かな刺激が消える
瞳をゆっくり開けばそこにはにやにやと笑いながら見下ろす綺麗な顔
あぁ、ダメだ
思考がうまく働かない…
服をはだけさせられるも抵抗するつもりも今更ない
ただ、快楽が、欲しい…
「んァ…ッ」
胸の突起を舐められればピリッとした快感がはしる
俺が、こんなことをされて
それを受け入れるなんて…
やっぱり屈辱だ…ッ
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