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Episode.3…4☆
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春季視点
「落ち着いた?」
必死に息を整えるヤツの頭を撫でながら
顔をのぞきこめば
定まらない視線をむけ微かに頷く
素直になったもんだな
最初からこんな素直なら楽なのに。
さてと。
ここらで一生忘れることのない思い出をつくってあげましょうかね
ヤツの脚を割り、間にはいる
ぁー… 後ろからのがヤリやすいんだっけ?
まぁ、でも、顔を見ながらのが反応分かるし
ずっと俺を見てなきゃいけないんだから屈辱的だよな
一人納得しながら脚を自分の肩にかけ、
ひくつく蕾に自分のそそりかえったローションだらけのモノをあてがう
そのままグッと奥まで押し込めば
受け入れたことのない質量と圧迫感に悲鳴のような矯声をあげ
痛みと快感がまじっているのかなんともいえない顔をしながら
白濁をこぼした
「まだ入れただけだよ?」
クスッとわらいながら、吐かれた白濁をすくい一度なめてみる
…うん マズ。
もう一度すくっては今度はヤツの唇にぬる
「ぁ……ふ、ん………」
うまく呼吸ができないのか焦点がさだまらない瞳でみつめ
唇に塗られたヌルリとした感覚に眉をひそめる
「深呼吸、深呼吸」
落ち着くようにいっては唇に塗った白いリップを丁寧になめる
待っているのは優しさからじゃない
なにもわからない相手にいくら屈辱的なことをしたって楽しくないだろ?なんて最低な考えから。
呼吸も落ち着き唇を這う舌の感覚に上擦った声をもらしはじめれば
ニヤリと笑う
抜ける寸前のところまでモノを抜き、一気に奥までつきたてる
「ひっ…!ぁ、…ぁあ…ッ」
感じたことのない感覚と大きすぎる快楽に
凛の身体を弓なりにそらし微かに震える
「いい声で啼くね、君」
不本意だけど腰にくる。
君のせい、だからね?
相手にお構い無く腰をふり中をグチュグチュとかきまわす
「ぁ…あッ!!ひ、…ッあ…ぐ!……っは、ぁあ…ッ! 」
乱暴な腰使いに蹂躙され、痛みか快感なのかすら分からなくなりぼろぼろと涙を零す
その姿がまたたまらない。コイツは俺を煽ってるの?
「泣くなんて、誘ってるんですか?」
腰を鷲掴みにして、相手を壊す勢いで激しく奥を抉りながらひたすら突き上げる
「ち、が…ッ…あ!!ぁ、あ…ひ、ぁ…ああっ…!!」
否定をしようにも自らの喘ぎで掻き消し、
だらしなく開いた口からは嬌声と唾液が伝い、
二度も達したというのに再び自身が熱を持ち、先走りの蜜を零れさせている
なんともいえずえろい。
やっぱり誘ってんでショ
仕方ないなぁ
「では、誘われてあげますよッ」
コイツの乱れた姿をみれば俺も徐々に高揚してきて、
無意識に一段と早く深く腰を動かし
汗がつたう
「や、ぁ…あ、あっ!!も、無理ィ…ッ…イ、…く… イくぅ…ッ!」
相手には強すぎる快感に揺さらぶられ、
俺を締め付け数度痙攣しては薄くなった白濁を吐き出した
「くッ…、はっ」
締め付けられば、
相手の腰をグッと引き寄せ
中に大量の白濁流し込み達す
思っていた以上に気持ちよかった
「は…ッ…、はぁ……ぁ…っ…」
俺の熱い白濁が流れこむのを感じれば小さく震え
ぐったりとうな垂れて息を荒げている
「ごちそうさま、凛くん?」
自身を抜くと蕾から白濁が少し溢れた
その姿をみれば満足そうに笑い、
乱れきった姿をカメラにおさめる
作戦は成功、かな?
「は……、っ…撮る…、な……」
多少冷静さを取り戻して来たのか、
表情を歪め疲弊しきった身体ではカメラを奪うことも出来ないが
俺を弱弱しく睨み付けてくる
アレー さっきまで喘いでたのに、もう元に戻っちゃったのか
ザンネンダナー
「ヤダよー」
クスクスと笑いがこぼれる
だって俺の目的はこれだもの
軽いキスをして自分の服を整える
「っ………」
俺をいくら憎たらしいと思ってそんな目でみたって
今の君には何も出来きないでしょ?
負担が多かったためか徐々に瞼が重くなりうとうとしはじめているコイツを尻目に
俺は笑みを隠しきれない
赤城凛クン
俺はね、
君にとって一番屈辱的で
二度と俺に逆らえないようにするにはどうしたらいいか、
必死に考えたんだよ?
君想いでしょ?
これからが楽しみだね
凛くん
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