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久々の。
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高まった熱を、押し込める。
「あっ・・・い、ッ・・・!」
「ッ・・・ごめん、」
反り返った自分のモノを、海斗の中にゆっくりと挿入していく。
初めての時よりは入りやすいけれど、久々だからか、やっぱり苦しそうだ。キツい。
たまに漏らす苦痛の声。きっと海斗は僕に気を遣って耐えているんだろう。
押し入れながら、右手で海斗のモノを上下に擦る。
「あッ!」
「海斗、痛いなら、言って?我慢しなくていいから」
「あっあっ・・・!ッい゛、ッう・・・・・!」
海斗が歯を食い縛っているのが見える。余程痛いんだな、と思う。
まぁ、当たり前だよね。
ごめんね、海斗。
「・・・・あ、海斗」
「い゛ぁ・・・!ッん、な、なに、」
「これからは毎日しようか」
「えっ・・・ぁんッ!!」
「ん、入った・・・・」
コツ、と。
微かに奥に当たり、僕のモノは海斗の中にすっぽりと入った。
奥に当たったのが気持ちよかったのか、海斗は大きな声を上げて荒っぽく呼吸している。
僕は僕できゅうっと締め付けられる感覚に射精してしまいそうになったけれど、ぐ、と我慢して。壁に凭れている海斗の体を、後ろから抱き締めた。
「ねぇ、いい?」
「はあ・・・はっ・・・、なに、が・・、」
「だから、毎日しようかって」
「ッ!」
海斗の顔が一気に赤くなる。
可愛いなと思いながら耳にキスをすると、「ん、」と声を漏らすのと同時に、後ろが反応して締め付けてきた。
「ッ・・・あぁもう、だめだって」
「えっ・・・なに、ッあ゛!!」
腰を動かして出し入れする。ずる、とギリギリまで出して勢いよく突くと、海斗は決まって大きな声を出した。
「アッ!やっ、んんっ!何、何!!ぅあっん!」
「ねぇ海斗?たまにするだけだったら、痛いでしょ?毎日してたら痛くないんじゃないかな」
「はっ・・・あっ、やッ!!」
「海斗、どうするの?痛いのは海斗だよ?」
「あっ・・・・す、するっ!する、からっ・・・やめっ・・・!ッあ゛!!」
ビュル、と。
海斗が白濁を放つ。
少し遅れて、僕も海斗の中に射精した。
「はあっ・・・・ぁっ・・・、」
「はぁ・・・・・・・・」
ボトボトと精液が床に落ちる音を聞きながら息を吐く。
やってる最中はいいけど、終わったときのこの時間が苦手だ。
一気に現実に引き戻されて、妙に冷静になってしまう。
「じゃあ、明日もしようね?海斗」
「え、う、うそ・・・」
「ほんと」
「むっ無理!腰が死ぬ・・・!」
「肛門裂けるよりマシでしょ?」
「なっ!そっ、そういうこと言うな!!」
「事実じゃない」
照れ屋で、可愛くて、かっこよくて、優しくて、綺麗な。
そんな君が、明日も明後日も、いつまでも好き。
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