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昴side.
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「んっん!」
涙を流し続ける海斗の胸の突起を弄る。
それだけでも海斗は大げさなくらいに体を跳ねさせるから、なんだか面白くて僕は指を動かしながら様子を見ることにした。
(・・可愛い・・・)
なんて可愛いんだろう、僕が指を動かす度にピクピクと体を跳ねさせ、両手は何かを探しているかのように動く。
海斗の右手を取って、指先にキスをした。
「どうしたの、海斗」
「ぁ・・・ん、や、やだ、もっとこっち、」
「?」
海斗の手が僕を引っ張り、僕はそれについていく。
すると海斗は僕の首に腕を回し、ぎゅっと抱き締めてきた。
「? 海斗?」
「んー・・・ふふ、ぎゅって、したかった」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「昴?」
「・・・・・・・・海斗、」
「?」
「Do not excite any more from'll love it.」
「え?・・ふぁっ!!」
緩く勃ち上がっている海斗のモノを下着越しに撫でる。
強弱をつけて触れば、それはすぐに硬くなった。
「あっ、や、え、んあッ!っ・・な、なに、なに!」
「なに、じゃない。あざとい」
「はあっ!?ッあ、あ!だめ、ッんぅ!」
動揺する海斗に深い深いキスをする。
最初は驚いてついてこれなかったようだけど、少しずつ海斗も舌を絡ませてきた。海斗がキスに夢中になっている隙に海斗のモノを下着から取り出し、上下に扱く。
「んっ!んんっ、ふッ・・・!ぁ、あ!」
「ん、」
「んんっ・・!」
逃げようと僕の肩を押す海斗の腕を引き上げ、頭の上で一纏めにして押さえつける。
抵抗されたけれど力で僕に勝てる訳が無く、海斗はすぐに諦めた。
「んっん!っあ、」
瞼、鼻、頬、耳、首筋、肩、胸。
順に触れるだけのキスをしていく。
そうしたことで興奮したのか、海斗の胸は大きく上下していた。
「はっあぁ・・・!あ、あッ、」
「ふふ。海斗、ココすごい濡れてるよ?」
「ふっあ!!」
海斗のモノの先端をぐり、と指で押せば、海斗は背中を反らして白濁を吐き出した。
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