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マニア~R18腐二次創作弱虫ペダル、手嶋目線、モブ手
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主将会議と呼びつけられた。
他校主将が集まらないのはうちだけが時間厳守だったのか。
主催者に促されるままに飲んだ飲み物…
カップが指からすべりおちる…粉々になる前に
俺の意識は途絶えた。
意識が戻ってはっとなった。
全裸で中腰で吊られて目隠し。
手枷につながってるのは鎖。
引きちぎれる筈もない。
それでも必死でガチャガチャやってると、複数人の足音が近づいてきた。
「ウサギちゃん。逃げる気だぜ?」
「無理無理。君のしなやかな筋肉を駆使しても、鋼鉄の鎖は切れないよ」
「残念だったね総北の主将クン。でも君の活躍は僕らの食指を大いにそそったんだ」
「大いにたのしませてもらうよ」
その声がやむかやまないかのうちに唇が奪われた。
タバコ臭いキス。
無遠慮な舌が俺の口腔を穢す。
よせ! やだ! やめっ…
身をよじっても鎖手枷は寸分のすきもなく俺をいましめている。
それだけではない。
そいつの手が撫で回している俺の部分とは全く別の箇所を、別の手や唇が這っている!
声は二‐三人のものだった。
だからここには二‐三人以上の大人が…いるのだ…
別の手が俺に触れる。
包み込むような手のひらの動き。
浅はかな俺が昂まる。
「うっうっ」
奪われてる口の中に、性感の呻きがくぐもる。
嫌だ、嫌だ青八木っ!
俺はおまえ以外っ!
拒むそばから俺の倅は誰とも知らない奴の性技を受け、放埒した。
あとはされるままだった。
腰を高く担ぎ上げられ、陰門をしゃぶられた。
「男を受けたことあるな」
「主将殿はお盛んだ」
「副主将とかな? 長身のエースか?」
「おととし故障した古賀くんかもねえ。身長差的にネコが出来よう?」
うちのチームをバカにすんな!
叫びたい口にねじ込まれる臭いチンポ。
美しい一とだけ分けあうべきそれが、中年のたるんだ肌に弄ばれる屈辱。
筋肉。
走り。
精神の強さ等讃えながら貪る以上、こいつらは俺と知って、知った上でこうしているのだ。
ロードアスリートを狩る獣。
それも年に一人。
その年希有だった一人。
なら去年は誰だったんだろうと、考えてる間にも臀の頬が引き開かれる。
大人サイズが、侵入した…
朝。
峰ヶ山の頂上付近に打ち捨てられていた俺を、一が見いだしてくれた。
全身きれいに洗われて制服もまとわされていたけど、一は完全に事態を見抜いてた。
丸十日間片時も離れることなく俺につきっきりで、一は俺をケアし続けてくれたのだ。
身も心も捧げ尽くしてくれた十一日目、俺は絶叫して、
ややあって正気を取り戻した。
俺を抑え込んでいた一は全身くまなく傷だらけだった。
悪夢だと思ってしまえばすむ。
でも俺は知っている。
俺たちの神聖なレースを邪なまなざしで見、狩りの獲物として値踏みする奴らがいると。
今年は俺だった。
去年は。
そして来年は?
知ったからには放置出来ない。
坂道たちを守りたい。
いや。
守ってみせる!
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