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お互い服を脱がせ合い、凪はベッドに胡座をかいて座る恭司の上に立て膝で跨がり、首に腕を絡めキスをした。
やる気スイッチと生ワインの効果は絶大で、凪には既に羞恥の欠片も無く恭司の唇を貪っていく。
濡れた音を響かせて唇を離すと、そのまま恭司の額に自分の額をくっ付けてその目を合わせた。
ワインのせいか、トロンとした凪の顔は途轍も無く妖艶だった
「厭らしい顔をしてるよ。凪、」
「...知ってる。ねぇ、恭司さんこれ、舐めたい。」
凪が恭司の性器を撫でながら言う。
「可愛いいおねだりだ。じゃあ、凪は向こう向いて。」
恭司は愉しそうに、凪に69を指示するが、凪は聞かずに、胡座の恭司の性器を握って蹲りそのまま口淫しようとした。
「 こら、凪、」
「だって、恭司さんにされたら、出来なくなっちゃうじゃん。しばらく首から下触っちゃダメ!...恭司さん、足りないみたいだから、俺がしてあげる。」
愉しそうに言う凪に、恭司は困った子だねと苦笑した。
緩く立ち上がった隠茎を精一杯奥まで咥え込み舐めしゃぶってから、吸い上げる。完全に起ち上がってからでは口に含むのも難しいので、出来る限り喉奥まで入れた。吸い上げる毎にその質量は増していき、完全に起ち上がってからは裏筋や傘周り、鈴口と順に舌を使って舐めていく。
恭司さん気持ちぃかな。
夢中で舐めていたら、ふと、恭司の顔が見たくなり、隠茎を横から舐め上げながらその顔を上目遣いで見あげた。
恭司とばっちり目が合って、見つめたまま舌を出してゆっくり舐めると、恭司が顔を顰めて眉間にシワがよる。途端に鈴口から蜜がプクっと溢れて、恭司が感じている事が分かり、凪は嬉しくなって少し微笑んで、舐めながら恭司を見つめたままでいた。
「...っ、凄い光景だね。...見ているだけでいかされそうだよっ...、」
恭司が射精感に耐えながら、そう言うと、
「...嬉しい。...ねぇ、恭司さん、このままイッて。口の中に出して。」
と、凪は卑猥なおねだりをして口淫を深める。いつもは見る余裕すらない、恭司の達する顔が見てみたい。
「.....凪っ、....出すよ、」
「.......ん、」
恭司に言われ、性器の隠茎を手で擦り、先端を咥えたままその顔を見ていると、口腔内に温い精液が入ってくる。
......凄い、色っぽい。
恭司のイク顔の余りの色気に思わず生唾を飲んだら、精液も一緒に飲み込みこんだ。
ハッと息を吐いた恭司は凪の髪を一撫で、ベッドサイドから、ティッシュを取って渡すも、「飲んじゃいました。」と凪が口の中を見せてくる。可愛いそれに愛おしさが増すも、殊更にふざけてみる。
「......じゃあ、もう今日はキス出来ないな。」
「 え"っ!?」
「ふふ、嘘だよ。おいで。」
目を大きく見開いた凪を笑うと恭司はそのまま押し倒し、深い深い、口づけをした。
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