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9.離さない!
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ードサッ!
「…っうわ……!?何てことすんだお前上司に向かっ、ーんん!!!んんんふっ!?んっ!、…はっ、…か、せ、待っ」
「黙って」
後輩は、自宅へ入ると俺の身をシングルのベッドへ放り投げるようにし、その上に跨り、そのまま俺の口の中に舌を入れ絡ませた。
「な、っんっ!んんんんんっ!ふ、んんんはっ、…はぁ、んっ、ふ…は、」
「…服脱がしますよ」
「んんふっ、はふっ、…んっ!、ぁ、やっ!ぬ、脱がさな…」
「抵抗したら駄目です」
「…やっ!ば、か!!んっ!そこ、触んなよ……っ!」
「乳首ハマりました?」
「っば…!、ハマって、…なんかっねぇっ、つの…っ!ん…っ、」
「その割りにピンピンに尖ってますけどねぇ、赤くて綺麗だ」
「…っんん!!はっ、…い、や…!、は…っ、ん…、気、持ち、良く、なんか、」
「…ん、」
「ーんんんっ!!だっ…、あぁ…!、め、駄目っ!く、ちに、…含ん、だりしな、…でっ…!、ああぁっ!」
「…」
「ちょっ、…あ!駄目っ…、ソコ…触んな…!んっ!!馬鹿、ヤロ……、この……んっ、んふっ、あぁっぅ」
「先輩、…」
「…あ、…何っ、…ぇ、なに…っ?」
「…何って、フェラするんですよ」
「……え…?…そ、んな…お、男が、男のモノ、そんな…、」
「俺、ホモって言いましたよね?」
「言っ、言ってたけど、だって、そんな、こんなの、」
「…もう泣きそうですね先輩」
「、…だって、枷が、……俺のなんか持って、足の間に、なんか…入って、ーーんっ……!!」
「…ん、んふっ…」
「、やっ、駄目っ、馬鹿っ、あっ!口に、なんか…あぁ……!!枷、やだよ…!お前に、そんなこと…!ん!」
「何言ってるんですか、俺がしたいからやってるだけですよ」
「…だっ、だって、…だって、…ふっ、うぅ…、ん、」
「……そうやってあなたは、毎回泣いて…あまり俺を煽らないで下さいよ」
「っ煽ってなんか、な…っ!、んんっ!!あぁ…っ!駄目…!!、枷、だめ、だって…ぇ!」
「…気持ち良いくせに、…頑固者」
「……っ、んんっんふっ、…め、だめ、枷、…かせ、っ!」
「ん、…はっ、ん、ふ、」
「……め、……駄目…、…枷……、もう………っ、」
「…良いですよ、出して」
「、か、顔離せよ馬鹿…!口になんて、出せられない…っ!」
「俺が出してって言ってるんだから、言うこと利かないと駄目ですよ先輩」
「…なの、そんなの…っ!、あぁ…っ!んんんあぁああっ!ば、あっ、かせ、イク…っ、出る…っっ!、も…、出る…出るって……っ!」
後輩は、勢い良く出る、その俺の精液を、驚きもせず、口に含んで、ゴクリ、ゴクリと、まるでそれが自然かのようにして、綺麗に全て飲み干した。
「……は…っ、はぁ…っ、」
「…気持ち良かった?」
「、…飲、む…なんて…、…馬鹿っ」
「先輩のですもん、飲みたいですよ」
「ざけんな馬鹿…!」
「ここは、もう締まっちゃってるかな?」
「ーんっ!!…は、」
「…あーあ、駄目ですね。やっぱあの日から経ってるから大分締まっちゃってる」
「ん、んんっ!、あぁっ、や、ひゃ!ん、はっんあ、んん、」
「…でも、前ほどキツくないですね。指も、割と呑み込んでくれてるみたいだし」
「…んっ、んんっ!、はっん、…ぅんんっ、」
「先輩、」
「…んっ、は…はぁ、はあ……」
「大丈夫?」
「、だ、大丈夫…」
「じゃあ先輩、俺の舐めて」
「………え?」
「さっき先輩の舐めたでしょ?それ見習って、俺の舐めてみて」
「む、無理無理無理無理無理無理無理そんな、男のなんて……!」
「先輩、自分だけ良い思いして俺にはやってくれないんですか?」
「、……だ、だって、」
「大丈夫。そんなガツガツ無理矢理突いたりしませんから」
「ばっ…、当たり前だてめ……!」
「はい、だったら舐めて下さい。フェラ程度なら、あなたも出来るでしょ」
「んだよその程度って…っ、」
「あ、何ですか?舐められてムキになってフェラだけでなくイラマチオもする気にな」
「なってません……っ!!」
俺は声を荒げると、それから身を起こし、ベッドの上に膝立ちになってズボンと下着からその大きなモノを出す枷の前に、四つん這いになって顔を上げ、ごくりと息を飲んだ。
自分のモノより大きい枷のそれを間近で見たのは初めてで、そしてコレを今から口に含むのかと思うと不安がうずめいた。
そして何より独特の匂いが鼻についてならなかった。
「先輩、どうしたんですか?」
「ぇ、う、いや…」
「まさか、この後に及んでやめるとか、言い出さないですよね…?」
「…、…そ、そんなわけないじゃないか、馬鹿、男はな、一度決めたことはぜってぇやり通すんだよ、後輩」
「へぇ、そうですか。それは良かった、先輩が男らしくて」
「お、おぅ」
「……」
「……」
「してこないなら俺から一方的に先輩の口にコレぶち込」
「ギャーーーーッッ!!分かったやる、やるよ、やります…っっ!」
「それは良かった」
ニコッと笑う枷の笑みに俺は苦笑いを浮かべながらそして若干怯えながら再びごくりと息を飲んだ。
こちらに向かって差し出される枷のモノの先端にとりあえず舌を出し当ててみて、ーそれから俺はすぐにゲホゲホと咳き込んだ。
「何なんですか?萎えるなぁ」
「ごほ…っ、だって…、…げほ、…俺やっぱできる気しな」
「ー男が一度決めたことは……何でしたっけ?ねぇ?…先輩」
「…〜〜っ」
それから俺は、約30分程、後輩のソレに舌を伸ばし舐め咳き込むを繰り返し、ようやくその匂いにも味にも慣れることができた。
「…よし、第一関門クリアだな!」
「何が第一関門ですか、舌先でほんの少し舐めるだけでどんだけかけるんですか」
「ばっか言え…!ノーマルの男からすれば、これはすげえことなんだよ!」
「へーぇ。でも口で含んで俺の勃たせるまでやりますからねこれ」
「…………おぅ」
ー
「…は、……ん、…ふ、ん…」
「大分舐められるようになったじゃないですか先輩」
「、そ、そうか?」
「でも、やっぱりむやみに舐めるんじゃなくて、口に含んで、先端とか、吸って欲しいんですけど」
「……、く、口に、…ね、よ、よし分かった、先端だな、任せろ、」
「カッコ良いですね、先輩」
そう、にこにことこちらを見下げる後輩にじっと見られながら、俺は変な汗を掻きながら、唾をごくっと飲み込んで、それから枷のその先端を、俺は目を瞑って思い切って口内に含んだ。
瞬間口全体にその味と匂いが充満して、んっ、と俺は眉を寄せた。
けれどそれをぐっと堪え、枷に言われたように先端をちゅうぅと口で吸って、舌先でそこをペロペロと舐めた。
すると上から、ん…という微かな声が聞こえて、俺は何故か心臓がどくどくと早鐘を打っていた。
後輩の珍しくほんの少し淫らな姿を見て、俺はソレを先端から茎の部分まで口に含んだ。
枷がやっていたように、頭を前後に動かし、ソレを口に挟んで扱きあげ、時折舌でモノ全体をねっとりと舐め上げる。
ソコからは、だんだんと我慢汁が溢れ出てきて、俺はそのことに嬉しくなって後輩のソレをじゅぼじゅぼと激しく頭を振って唇で扱いた。
またそれだけでなく、口の中にある大きなソレの圧迫感が、俺の体をびくびくと震わさせ、咥えることの気持ちよさを感じて、俺は最初戸惑っていたのが嘘かのように男性器を頬を膨らませながら舐め咥え続けた。
「…、…んっ、…先輩、」
「……んっ、はんっ、ふん、んん…」
「…っ…、ん……」
それから後輩の手が、俺の動く頭を止めて、俺はソコから顔を離された。
はぁ…っと息を乱しながら上にある後輩の顔を見つめると、枷は、下にある俺の顔を見て喉仏を動かした。
「…先輩……、何その顔……」
「……はっ、はぁ、…なに、が、」
「……俺の、そんなに良かった?」
「…は?……知るか、…男のなんて、お前の以外、知らねぇ、し…、」
言うと、枷は、四つん這いの俺の頭を両手で持って、唇に舌を入れ絡ませた。
「は…、んんっ、か、せ…待っ、んん」
「……大好き、先輩」
後輩は言うと、口を離し、俺の顔を見つめた。
そうしてベッドへと、俺の体を仰向けにドサっと倒させて、あの日のように俺の足をM字開脚にさせ、俺の足の間に入り、俺の膝裏を持って腰を上げるようにし、後輩は、俺の中に大きくそそり立ったモノを押し進めた。
「ー、ぅあ……っ!だ、…だめ、痛い……!」
「…大丈夫…力抜いて」
「ぅ、あぁあああ……っ、は…っ」
「……先輩、上手ですよ」
「ん、ふんんんんっ、はんっ!、ああぁあっっ!」
「先輩…、…大好き…」
「…んっ、んんんっ、ふぁあんっ!、ああぁ!、は…っっ」
「ん、……先輩…」
「あっあぁっ、…駄目…枷…っ、んっ、んんあ!は、あっ、うっ、あっ!!」
「……っ」
「…あぁっ!駄目っ、馬鹿、あぅっ!はんっ!あん!あぁっんあっああ!」
「……は、……先輩…」
「……っは、やっ…ぁあ!!か、せぇ……っっ、」
「……大好き……」
「あぁああああああっっ……!」
快楽の絶頂の波に、俺は涙を流し叫んだ。
ーーーーーーー
ーーーー
「先輩、おはようございます」
「……ん、…か、せ…?」
「昨日は先輩可愛くて、俺どうかなりそうでしたよ」
「…可愛いって……った!」
「あぁまだ体起こさない方が良いですよ腰辛いでしょ」
「ってぇー……レイプされた時を思い出すぜ…」
「アレは良い思い出ですね」
「サラッと水に流そうとしてんじゃねぇよてめぇ」
「……」
「、…何だよ」
「…なんか、先輩が俺のベッドの中に居て、俺の横で寝転がってるから」
「だから何だよ」
「夢みたいだなって」
「…、…はっ、夢かもな、」
「だったらこの夢から一生覚めませんよ俺は」
「、馬鹿かお前…。夢って言うのはなー、自分で覚めたくないって思ってても勝手に覚めちゃうもんなん…」
ーちゅ
「ー何をする…っ!!!」
「先輩色気のないことばっか言うから塞ごうと」
「アホかてめぇは…!!別にそういうやり方でなくても手で押さえるとかあんだろ!!」
「先輩って人に馬鹿馬鹿言うけど、本当馬鹿ですよね」
「あぁ…!?」
「手なんかよりどうせ塞ぐならキスの方が良いからに決まってんでしょ」
「ざけんな何だその自己中心的手段は…!」
「どうでも良いけど今日どうします?」
「はっ?何が」
「今日一応平日じゃないですか、会社行くか行かないか…」
「だぁーーーーーっっ!!!この野郎ーーーっ!もう8時じゃねぇか何で起こさなかったんだよこの馬鹿ぁああああ!!」
「だって先輩の寝顔が可愛くて」
「…俺のせいかよ!」
「ええ」
「この野郎……!!」
ーちゅ
「…っ!…なにす!」
「大好き」
「……、へぇ」
「先輩は?」
「、……さぁ知らねぇな、」
「逃がしませんよ」
「ー、馬鹿!この、乗るな…!腰が、腰が…っ!」
「そんな状態で会社行けませんね。よし休みましょうヤリましょう」
「このヤロてめこら!勝手に電話してんじゃねぇよこの馬鹿……っ!!!」
目覚めると、あの日のような喪失感は俺にはなくて、
代わりにあるのは温かい、心地のよい柔らかなその、空間だった。
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