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44.誰がための試練!②(羞恥エロ)
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ーー
「……ん、…や…め、…んっ」
「んー…?いっぱい先走りが出てますよー…まだココ触ってないのに何で?」
「…っ!だっ…て、……ひっ!!」
「……クス。俺に隠してること言えば、すぐ解放してあげるのに…なのに言わないんですね……?」
「……っっ」
……誰か助けて下さい
この野郎絶対調子乗ってますもう最悪です
というのも先日、もうすぐあるという後輩の誕生日のために何かしてあげようと思った俺は、それについて相談するために後輩の元セフレ的な友達に日曜日に会う約束をしました。
しかしそのことをこの後輩にわざわざ言ってしまっては、何を俺がしようとしているのかが分かってしまいます。誕生日はやはり、ビックリさせるものじゃないですか。
だから聞かれても言わない、聞かれても言わない、を、繰り返しようやく今火曜日なのですが、……日曜日遠くないですか。
ぜんっぜん月日が進みません誰か助けて下さい
後輩は1日に何回も聞いてくるし、それをはぐらかせば冷たい目で俺を見て怯えさせてきます。
今日だって会社から帰って、ご飯も食べて、お風呂も入って、ちょっとテレビ見てから、寝よっ的な感じだったのですが、風呂上がりにテレビの電源を入れるか入れないかの瞬間、俺は既に風呂も済ませていた後輩に抱きかかえられ、糸も簡単に後輩のベッドの上に連れて行かれてしまいました。
何すんだよまたヤんのかよ…的な感じで歯向かう俺だったのですが、何隠してるか言って?と言われてからはもう彼の思うつぼ。
言えない…と少し目を伏せ目がちに途端に弱気になって言ってしまう俺を見て、後輩はその口端をニヤ…と上に上げて酷く何かを企んだ悪い顔をして青ざめる俺を見笑ってくる。
俺はなす術なく、後輩に追い詰められ、腕を下ろした形で背の辺りに持っていった俺の手首を頑丈なその縄で固定するように縛られてしまって、更に下を無理矢理脱がされ、下着まで脱がされ、足を左右に大きくベッドで座ったままの状態で開くように促されました。
それに勿論拒否して閉じる俺ですが、そうしても後輩はさして咎める様子もなく、後輩は涼しい顔してその固く閉じた俺の両足を力強く腕でぐいっ!と無理矢理左右に開いてきました。
手を後ろ手に縛られ、下を何もつけてないままに股を後輩に向けて開かれるその羞恥過ぎるそれに、俺は熱が一気に上に上がっていき……。。
……俺が何をしたと言うんでしょうか、
俺は誰のためにこんなことをされているのでしょうか…
目の前でニコニコと笑うその奴に、俺は唇を噛み締めていた。
そして今、もも裏を膝裏辺りから下の股の付け根部分まで手でさわさわとさすられ撫でられる感覚に、俺は体を震わせている…正に今その状況なのですが…
「ーっ、やっぁ……!?」
唐突にもも裏を撫でていた片方の手が、俺のヒクヒクとしていた蕾の表面をぐりぐりと触り、俺は驚いて思わず体を横に傾け足を閉じた。
ビクビクとして体を横に震わせ後輩を見れば、もう一度体勢を整えられ、足もまた広げるようにされ、
それにやめるように言おうとすると、今度は半勃ちになったモノを掴まれ、ゆるく扱かれ、同時に蕾をもう片方の手の指に挿れられ突かれ、悲しくも自然と抑えられない声が飛び出ていく。
後輩は左右に足を開いて体を震わせる身動きのできない俺を見てきて、それに羞恥して後退り、顔を横に背ければ背ける程、後輩は顔を近づけてきて、目を思わずぎゅっと瞑る俺の赤い頬に唇を押し当てて、
それにさえびくりとして反応すると、後輩はそれから俺の上の服をはだけさせ、胸にあるその硬くなったそれを片手で掴み、つまみ、捻り、押し潰し、片方の手はまだモノを扱きながら、もう片方の空いている胸の突起部まで口で丹念に刺激を与え出してきて、俺はその全てにただただ耐えるしかなかった。
後輩は舌を胸のそこから徐々に下へと下ろし舐めて沿っていき、下腹部を舐め、それからついにはその勃ちあがる俺のモノを舐め、びくんっと体を俺は跳ねさせた。
えっ…、と思った時には咥えられ、舐められ、その光景を目にしてしまって慌てる俺。
というのもいつも基本手だし、舐めないし、いや俺が恥ずかしいから口はやめてとか言ってて、だからやだし、だからフェラなんてものは、して欲しくなくて…、それなのにどうしてこんなことして……
だ、…だって口って、だって口って……だって!!
「…んっんんんっ!、…や、やだって…っ、やだ…も……んんんんっ、は、あぁあは、」
恥ずかしさから涙が出てきて、巧みな舌に俺のモノは完全に勃ってしまって、眉を下げそれをうるうると見、ようやく口を離した後輩を睨みつけると、後輩はそれを一瞬だけ見て不敵に笑ってから、そして、あろうことか見せつけるように勃ったモノを舌で下かられろ〜と舐め上げてくる。
それに目を開いて固まる俺に、後輩はそれから先端をワザと音を立てるようにして口に含ませ吸って、そしてまた側面を根元辺りから先端へかけて舐めながら口をゆっくりと移動させていく。
何も言えずにただただその…いやらし過ぎる光景を顔を真っ赤にして凝視する俺などお構いなく…、
後輩は、れろれろと俺のモノに舌でそれからまた何度も舐めた後、その口をそのまま更に下にやって、ヒクヒクとする先程指で突いた孔を見、後輩は少し俺の開いた足を両手で膝の関節辺りを持って上に上げるようにして、そこに自らの舌先を当て舐め出したのだった。
まさかそんなところまで舐められると思っていなかった俺は、持ち上げられた足を無我夢中に動かしたが、すると後輩は俺をじっと見、ただそれだけに情けなくびくっとして涙を流し怯える俺。それを見ると後輩は更に孔へ舌を差し込むように舐めてきて、俺は瞳を潤ませた。
ビクビクと剥き出しになったモノが足を持ち上げられたせいで動くのが見えて、後輩がそんな…考えられないところまで舐めてきて、それが見えて、俺は抵抗もできず、涙を流すその手段しか、為す術なかった。
「……や、…っ……や、やだ……っっ、……ひっ、ぅ……そんな、とこ……どうして…、…んふっ、…は、やだ…っ、やだ…っ!…やだって…ぇ……っっ」
俺はそう必死に声を上げるも、けれども後輩は、いつまでも孔を舌で舐めまわし聞く耳を持たない。
「……か、枷ェ……っ、…ひっ…ぁ…は、恥ずかしい………て……ねぇ…、……んんっ、ぁ……や、やっ!、枷っ……いやだ…っもぅ……嫌…ァ……嫌…ァ……….、…っひく、…ぅっ」
「……」
「…、……うっ…なん、で…、…もっ、……んんぅっ!は…っ、…離し、てぇ………手……解いて…ぇ……っ」
「………じゃあ、言う?」
ー、
「っだ、だから……それは、…だって……っ言えないんだも……っっ、ぅ…ひくっ、…ふ…っ、」
「じゃあやめてあげない」
「…っ、……な、んで……ん!ぉ、…俺…ぇ……何も悪いこと……うっ、……してない、のにィ………っ!……ぅ、うぅ…ふ…ん、…ひ、」
「悪いことしてるでしょう?俺に隠し事なんて、…悪いって思わないの?」
「……、…だっ……だっ‥……て、」
「先輩は、俺に隠し事されてたらヤですよね?それともされてもいい?」
「、や、やだよ……!!」
「……ね?…分かるでしょう?」
「……ぁ…ぃ、…いや…だって、……ちが……そ、だけど……違……くて…俺の、は……」
ちゅうぅうう
、ー!?
「ど、…どこにキスしてんだお前は!!」
「え?どこって、先輩の」
「、言うな!!!絶対言うな!!!」
「すっごくここ、ヒクヒクしてて面白いですよ。先輩舐められるの弱いですよね?」
「…なめ、…だって…そ、そんなとこを……ぅ、舐めんな………っっ…」
「でも、孔舐められてもう先輩の反り返ってますよ?見えるでしょ?先輩の顔に向かってコレ勃ってるの……」
「ーっっっやめろよ……!!そういうこと……、……普通に言ってくるなよ!!……何でそんなーーやっ!?な、めんなよ………!」
「顔真っ赤……。…先輩、恥ずかしい?」
「……ったり前だ………っ、………ぅ…ふ…っ、」
「恥ずかし過ぎて、泣いてるの?」
「……分かってんなら、…っ…もうそれやめろよ……っ!、ひくっ、ふ」
「どうしよっかなぁー」
ペロ
「ー!ひっ、!」
「……先輩のすぐイキそう」
すると後輩は、俺の勃ったモノを手で不意に握って、その足を持ち上げた体勢でじゅぼじゅぼと勢いよく扱き上げてきた。
俺はその前触れもなく急激に高まる射精感と後輩の手が俺のモノを扱くその光景に、俺は最初は座っていたはずの姿勢を完全に背中をベッドにつけ倒れさせたまま目を開き、自分の顔に向かって10秒も経たないうちに勢いよく射精されるそれに、俺は目を瞑り声を上げた。
するとその後後輩は精液のかかる、頬を火照らせ息をあげる俺を見つめ、緩く口端を上げ笑った。
「………早いですよ、先輩」
そしてまた、その俺の顔にかかった精液を後輩は顔を近づかせ、舌でぺろぺろと丁寧に舐めとり、俺は顔中を這うぬるぬるとした感触に、少しだけまた体を震わせ、目の端から涙をつつーと零した。
日曜日は遠い。
そしてまた、誕生日は遠い。
…それから佐山は一週間程、同じような辱めにあわされ続けました。
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