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65.あなたを誰より愛してる!(甘々エロ///)
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ーーーーーーーー
ーー
「ーなっ、何してんだよ…お前っ、家入った途端…ーーぅひゃっ!ど、どこ触って…」
「身体検査」
「な、はああ…っ?!、」
「一応見てたには見てたんですが、触られてないっぽいのも分かってるんですが」
「ーじゃあ何で検査するんだよっ!」
「念には念を入れないと」
「…っ、ざけんな馬鹿…っっ、…ぅ、あっ!?」
「………乳首に当たりました?」
「、…ぅ」
「……」
「…ふ……ぅ…」
「…。」
「…は…ぁ………っ、……な、に……見て………ぅ…」
ぐいっ
「ーーああ!?、…のわっ、な、…ななななななになになになにっっ!」
ドサっ
「……な、投げんなよ…」
「先輩、ヤっていい?」
「ー、……えっ?」
「先輩が嬉しいことばかり言ってくれるから…抱きたくて抱きたくて」
「…、…い、いや、…で、でも…帰ったばっかで急にベッドっつーのは…」
ばさっ
「ーって服を脱ぐなよお前…!」
「上だけでしょ。先輩は下脱いで」
「、イヤだっっ!」
「俺が脱がさないと脱げないんですか、了解です」
「ーーおい!?」
「蹴ったら痛くしますよ」
「〜なんっなんだよお前!!」
「はい、偉いですね。ちょっと脅したらすぐ大人しくなっちゃって、怖がりなんだから」
「てめぇは挿れるだけだから弱点なくて良いなあ…っっ!!」
「下着も脱がします」
「ぎゃあーーー!」
「恥ずかしがらなくていいですから。何回先輩の見てきたと思ってるんですか」
「だ、だだだだってお前っ、…お前、すげぇガン見してくるし…!ガン見してくるしっっ!」
「しますよ。先輩のなんだから。今日は体触ってないまま急に出したから、全然勃ってませんね。萎えちゃって」
「ーっったり前なんだよ馬鹿!」
「乳首とか触ったりキスした後で出すと、絶対半勃ちはたまた勃ってますよね」
「…〜うるせぇ黙れ……っ、…み、見んなよ………っ…」
「…駄目ですよ。隠さないで。勃たせてあげるから」
「上から目線かよ…っ!」
「先輩」
「……、、」
さわ…
「…っっ!、」
「内腿撫でられるの、気持ちいい?」
「……ぅ、よ、良くな…っ、…」
「ん…?」
「ーんっ!」
「揉まれて感じた…?」
「……なことない…、そんなことない…、」
「まだ勃ちませんね、先輩の」
「、…ったり前、」
「じゃあ、やっぱり乳首か」
「ぁ……、や…イヤ、」
「服脱ごうね」
「、…〜」
「わ、緊張してもう硬くなってる」
きゅう〜
「……ひゃっっ!!」
「先輩絶対俺と付き合い始めた頃より敏感になってますよね」
「、…そ、んなことな…ーーあっ!」
「…つねられるの気持ちいいの?」
「ん、んんんっ、…ちがっ」
「それとも、引っ張るのがいいの?」
「や、ぁ、ああぁっんんんっ!」
「…先輩、可愛いなぁもう」
ちゅうぅ〜〜…
「ぃ、やあっっ!?」
「吸うのが良かったのか」
「…ぁ、は……違う、」
「ん?」
「ーひゃぅ…っっっ!」
「…噛んだ方が反応が良いですねぇ」
「ちがっっ……、勝手に…っ」
ちゅっ、ちゅう、ちゅ、
「、っ、…も、…うっ、顔に、…キス、すんな、…っ」
れろ〜
「…っっ!、ん」
「先輩、ほっぺあっつい」
「ッッ〜舌で確認するな…!」
「ん…、…だって、先輩可愛いくて、食べたくなる」
「も〜〜ッッお前意味わかんねぇ!」
「先輩、目閉じて?」
「え…?」
ちゅうううっっ
「……っ?!」
ちゅううう〜れろ〜
「……っ」
「先輩、ビクビクし過ぎ」
「…っぉ、お前が…っ…ま、まぶたなんか、吸うから…っっ…な、なめる…からっっ…」
「ビックリした?」
「ビックリした…ッッ!」
れろ〜
「…ひゃっ!」
「敏感なんだから」
「っっおっまえっっ…!人の顔舐めんなよ……!」
「駄目?」
「っ、…だ…めじゃ……っ…ない、けど……」
「耳がいっか?、」
ちゅぷぅ…れろれろれろ
「い……やぁああ…」
「先輩…気持ちいいの?」
「、み、みもとで……喋んなよ、っ」
ちゅく、ちゅく…ちゅく
「んんんん…っ」
「…耳も熱いですね、先輩は」
「っっお前が舐めるからっ!!」
はむうぅぅ
「……っっ!んっ、ん……っ」
「…先輩、口ちゃんと開けて」
「は……ぁ、…ん、んんふっ、ふぅ」
「…敏感になってきた?」
「んんん…っん…ん…」
「勃ってきた…?先輩の」
「や、…勃ってな、…勃ってなっ」
「ん…?足閉じないで…?」
「……っ…」
「…半分、勃ってるかな?」
「……も…っ………」
「…ん?…恥ずかしいの?」
「……ふ、ぅ……っ…」
「泣いて俺を誘ってるんですね」
「ーちがう…っっ!」
「…いい加減俺に裸見られること慣れればいいのに。そんなに恥ずかしいの?」
「…………だって……枷……だから」
「…、え…?」
「…枷……だ、から………お前…だから、…恥ずかしい………か、ら…」
「…。…先輩、ギャップ激し過ぎですよ。何その感じ。普段のあなたからは考えられませんね」
「…っ、……だって、…俺、だって…っ……お前に…、…素直になりたい、から…」
「……今日はどうしたんですか?」
「え…、」
「…いつも可愛いけど、今日は増して、可愛いこと言ってくるし、」
「……ぃ、言わない、だけだもん…」
「……え?」
「、…ほ、ほんとは……いっつも…俺だって、色々…思ってるし…」
「…色々?」
「……ぇ、ええええっち、してると…き、とかっ、…その、……や、やっぱり…お前…っっ……か、……かっこいいな〜とかっ!」
「え…?」
「、…かっ、かっこいんだよお前…ッッ!……へんた、いなこと言っても、や、やっても、い、いいイケメンだったら、な、何でもっ、許されるのかよ〜とかっ!」
「はい…?何ですかそれ」
「……、…ばっ、ばーかっ!お前、まじ馬鹿……ッ、……俺のことすきすき言ってきて、まじ馬鹿……、……俺は…美少年でも、イケメンでも…何でもないのに……お前、俺のこと…好き、とか……監禁とか……まじ、馬鹿……」
「……あのねぇ、人のこと馬鹿馬鹿って言わないでくれますか。それに先輩は可愛いし」
「ーぉ、俺……っ!」
「はい?」
「…っ、…俺、…絶対、…絶対っっ、お前のこと、離してやらないからな!!」
「ー。……は?」
「……ぉ、俺のこと、ガキ扱いしたりっ、馬鹿にしてきたりするけど、俺はお前のこと…っ、離さないんだからな…!…お前のこと、絶対俺…俺が、ガキ扱いしてやるんだからな…!」
「え?」
「ー俺がいないと…、寂しいって、泣き喚かすんだからなっ!絶対お前の、不安とか全部…、俺が取り除いてやるんだからな…!お前のこと全部…、俺が絶対っ…理解してやるんだからな!」
「…先輩…」
「お、お前は所詮…っ、後輩なんだからっ、7つも下の…背は確かに高いけど、でも…やっぱり子どもなんだから…っ!だからっ、俺に…もっと頼っていいから!俺、何でも、受け止めるから…っ!」
「……」
「、……だっ、だから…っ!だからっっ!、」
「…」
「な…、何でもっ、……何でも、来やがれっつーの…っ!この馬鹿…っ!」
「…。…馬鹿って」
「、な、なんだよっ」
「…かっこいい…男らしいこと言ってくれるのはとても嬉しいんですが…そんな、モノ半勃ち状態のそれを足広げて言われても何だかあまりかっこ良くないような…」
「ーっ!……ばっ、馬鹿!!見んなよ馬鹿!」
「…。…あなたって本当、突然そうゆうこと言うから、……なんか……」
「…っ、な、ぇ、あっ、」
「モノ勃たせないとね」
「、ぇ…何す」
きゅっ…、
「うっ、」
「先輩が、俺に嬉しいこと言ってくれる度、止まらなくなる」
「は…っ?、」
「…触ってあげようね」
「ぃ、いいっ、いいっっ!、触んな!」
「…気持ち良くてたまらない?」
「ち、が……はっ、」
ちゅぷぅぅ…
「ーもっ!……な、めんなよこの!」
「……ん?」
「…や、やっ!!…やぁ…っ、…ひぅ」
「イヤじゃないでしょ。俺の口の中で確実にびっくんびっくんしてるくせに」
「、…そ、なこと……してな…、」
「フェラが好きなら、何度だってやるのに。俺」
「すき、なんかじゃ…っっ、」
ちゅうぅ…、ちゅ、…ぺろ〜
「ひ、やぁあああぁ……」
「んー…?」
ちゅぷぉ……ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷ
「や、やぁああぁ……っ、…は、……や、だ……っ、……口嫌ァ…っっ」
「硬くなってきた…先輩の」
「…言うな……っ、…ぅっ、ふ…」
「可愛いんだから…。…ん?勃っちゃってるの?…どこが触って欲しいの?ん…?」
きゅう…、くりくりくり
「やっ、…ぁっ、…も、やだっ!やだ!」
「あ、こら。体を横にしないの。仰向けになって」
「、も……お前やだ……っぅ」
「すぐ泣くんだから、」
「恥ずかしいことばっか言うし…っ、するから……っ!」
「先輩がシャイ過ぎるんですよ」
「お前はもっと恥ずかしいとか思えよ……っ!!」
「そんなこと思ってたら、楽しいこと何もできません」
「できなくていい…!」
「何言ってるんですか、俺がこうやってフェラとか手コキしなかったら先輩毎日溜まってますよ。それでひっそり
1人で抜くように…」
「ーそ、それもやだ…!」
「………俺に触って欲しいの?」
「、……わ、分からないっ!」
「はぐらかすんですね。逃げるんですね。分からないなんて、俺自信なくすなぁ」
「ーぁっ、…わ、分からなくない!」
「…どういうこと?」
「、………さ、……触って欲しい…よ…………お、お前に…………」
「…俺に?」
「………お前…以外………や、だ……お前………、…が………ぃ…ぃ……」
「…そんな今すぐにでも死にそうな顔して言わなくても」
「……〜」
「…先輩って、ズルイですよね」
「……え?」
「普段素っ気ないくせに、触ったら途端に可愛くなっちゃうし、いや、普段も可愛いけど、でも、俺が先輩のこと気にかけてると思ったら、本当は先輩の方が俺のこと心配してたり、先輩は口数少ないから分かんないけど、でも子どもっぽいこと言いながら、誰よりも俺のこと分かってくれてたり、今日居酒屋で、…先輩があんなこと思ってるなんて知らなかったし、だから時々驚くっていうか…」
「……」
「先輩がそんなだから、俺はあなたに依存するんですよ。だって卑怯過ぎるでしょ、あなただって。何も知らない幼稚なフリして、俺のこと思って、俺のこと知ってて、頼って欲しいとかさ……急にそんな男らしいこと言ってくるし、俺は、あなたを支えて、先輩を守らないといけないことばかり考えて、そう思い込んでたけど、でも…先輩に俺は、守られてるのかな…」
「……、…さあ、……知らねぇ」
「…先輩はそんなんなくせに、俺のこと何でも見抜いちゃって……あなたって本当に意味分かんない」
「、ーそんなんなくせにって何だよ!?」
「先輩は、俺のことガキ扱いできませんよ。でも、あなたは俺に頼って欲しいと言ったけど、俺はあなたに無意識に頼ってるし、俺はあなたに、いつだって救われてる。俺のこと分かってくれただけで、それだけで俺嬉しい。先輩のこと離したくないって思う、全部理解して欲しいって思う」
「……」
「…先輩のこと、ガキ扱いしてる時もあるかもしれない。でもそれは、俺の甘えです。…あなたにどこにも行ってほしくない、俺のことをずっと見続けて欲しい。俺に何でも頼るように、俺から一生離れられないように。だから俺はあなたを必要以上に子ども扱いするし、必要以上に拘束してしまう」
「……」
「あなたのこと、信じてないわけなんてない。頼ってないなんてわけない、甘えてないわけなんてない、…俺は、あなたにいつも縋ってますよ…。あなたの本当は、本当は…そういう、男らしいとことか、やっぱり…先輩は先輩だから、俺より年上だから、やっぱり俺より……実際は大人なんだってとことか………俺は…前々から知ってる……俺だって知ってた…。何言っても、なんだかんだ言っても、俺が先輩を追い越せないことくらい、…俺があなたを、上回ることなんてできないことくらい、…でも、でもだから俺は…」
「…俺はそんな、上回るとかそんな」
「先輩は皆が色々言うけど、俺にとっては本当に先輩は素敵な人だって思ったっ、…すぐ泣くし、怒るし、子どもだなって…でもそれだけじゃなかった、それだけじゃなかった、俺は、あなたのこと誰より知ってる、…本当は部下思いだし、いつも怒るのは、あなたなりの愛情表現だし、仕事は真面目だし、いつも髪は整って、私語は仕事中にしたくなくて、悪口多いけど、でも絶対に他人に何言われても、何聞こうと、絶対にその人のこと妬まないし、そういう悪口は、陰口なんかたたかないし、俺が悪いんだって、すぐ自分のこと責めるし、すぐ自己嫌悪に浸るし、すぐ酔うし、すぐ酔い潰れそうになるし、すぐ人のこと使ってお酒飲もうとして、それであなたは」
「お、おいちょっと待て…っ!途中からの何だよそれは…それは別に俺のこと褒めてねぇよなっ?!」
「…、…だってあなたは、警戒なさ過ぎるんだから、仕方ないじゃないですか…」
「…は?」
「あなたにまだ好きだと伝えられてない時、あなたは平然と、俺でない後輩を飲みに誘おうとするし、俺の目の前で、そんなことするし、…俺があの時、どれだけ辛かったか、だからあなたの中に入り込もうと、好かれようと、俺は必死だった」
「…、…そ、…そう……なの?、か」
「先輩全然俺のこと見てくれないし、他の奴ばっか見るし、そいつは先輩のこと何も分かってなんてないのに、俺の方があなたのことよく知ってるのに、それであなたは俺を置いて、他の奴とお酒飲んだりして、」
「…ぃ、いや、…そりゃ……お酒くらい、それは…」
「くらいじゃなかった、俺にとっては…!」
「、ぇ……、ぇ…っ?…」
「あなたは…っ、無防備だから…っっ…先輩のこと、そんな目で見る奴なんていないなんてこと分かってたけど、でも俺は…いつもいつもハラハラしてた…っ、…先輩はそんなこと知らないんだろうけど、あなたは俺にとっては、上司よりもまず好きな人だったから…、だから…先輩が好き好んでる後輩には、俺……すごく嫉妬してた」
「……、は……はあ…?っ」
「どうやったらあなたを捕まえられるのか、どうやったら、酒飲んでべろべろになるあなたのことを俺以外に見せないでおけるか、俺はいつも必死で」
「酒飲んでべろべろって…、俺別に、だからって特に何も」
「〜あなたは俺の好きな人なの!…っだから、あなたと2人で飲む時は、いつも先輩のほんのり赤い頬とか、ビール飲んで、ゴクゴク飲んで、それで動く喉仏とか、だんだんぼー…っとしてくるところとか、気持ち悪くなって頭下げた先輩のうなじとか、いつもエロいなって見てた。ずっと思ってた」
「な……っ。〜〜なんつー変態…!」
「変態で良いですよ。俺本当それくらい先輩のこと、ずっと好きだったし、見てたし」
「…、……」
「先輩の子どもっぽいところも、大人なところも、全部独り占めしたいなって思った。だからあの日俺は先輩の泥酔してるとこ襲って、無理矢理…」
「ーーだあーっっ強姦…っっっ!」
「そう言われても、そう思われても、それくらい欲しかったんです。あなたのことが。俺は、全部、全部」
「……、…ばっかだろ」
「……そうなのかな。…だけど俺…初めて好きだと思った。愛情が湧いた。……この人だって、俺……思ったんです。」
「、……」
「……先輩には、あまり話してなかったけど俺……、…家庭が物凄く冷めてて、」
「え…?」
「前に、俺…先輩残して、親のとこに行ったでしょ?…断れば良かったのに、行ったりなんかして、俺…」
「…い、いや、そんな」
「いえ。俺の責任でもあるんですよ、本当は。俺、散々先輩のこと自由にしといて、急に拘束したりして…俺が、あんなの断れば良かったから…」
「そんなこと、ないって…っ!」
「…。…行ったとしても、何も楽しくなんてないんです。父も母も皆、俺を人としては見てくれない」
「、は…?」
「俺……両親とも、放任主義って前に言ったのは、…あの人たちはそれぞれ、大きな会社持ってる人だからなんです。」
「え…?…な…なに、それ……。…え、……まさか、社長…とか?」
「ええ」
「ーなっっ、」
「俺は、そんなとこに生まれてきたりなんかしたから、昔からずっと習い事とか色々教え込まれてて」
「…なんだ…それ」
「……将来、俺が父たちの会社を継げるように、……俺は、その為だけの物でしかなかった」
「……」
「…温かい家族とか、好きとか、嫌いとか、仲がよ過ぎて喧嘩とか、そんなものが俺にはなくて、でも、それがどんなものかすら分からなくて、…いつも孤独で、…でも、寂しくなんてなくて、…それが、俺で、それが俺の、家庭で、」
「……」
「俺……だからあなたを初めて見た時は、ビックリしたというか、…俺は、感情なんて表に出せないし、周りに合わせて生きてきたし、だから、あなたみたいな何でもさらけ出しちゃう人見てかなり驚いてしまって」
「それは悪かったな」
「あなたは俺とは住む世界違う人なんだなぁ〜って、それ思ってたくらいだし。それにとてつもなく嫌いだったし」
「何だよもう酷いっ!」
「だけどその嫌いって感情自体…、俺がそう抱いた瞬間から、俺はあなたに惹かれていた。気づくのは、もっと遅かったけど、あなたのこといつも気づいたら目で追ってた。あなたって、感情の起伏激しいから、なんだかね」
「なんだか何だよこの…!!」
「ええ……。なんだか、ーーとても可愛くて」
「ー……な、…はっ、?っ」
「…可愛いなって。俺にはこの人しか、いないなって」
「…………、、」
「あなたが好き。大好き。あなたしかいらない。あなたが欲しい。あなたの中を俺で埋め尽くして俺でいっぱいにさせたい。他のものなんか、入らないくらい。俺で全部、この人を愛したい。あなたにいっぱい俺で泣き喚かせて、俺のせいで怒らせたい。あなたがたまらなく好きだった。奥さんに家出て行かれたって聞いて、それであなたのことを、俺が誰よりも早く、いち早く、思い切り抱き締めてあげたいと思った。俺があなたの……大切な人になりたいって、そう思った。あなたのことが、…好きだった」
「……、……や………めろよ……枷」
「どうして…?」
「……、……俺…………なんか………超………愛されてる、みたいじゃ…」
「愛してますよ。超」
「……〜、………ばかじゃね。…まじばか」
「……」
「………、…ぉ…おおお俺も……、…その、……」
「……」
「…っ、…おま、えのこと…好き…だよ………、…、…げほっ、…げほごほっっ!、」
「…。…本当?」
「…、…こんなメリットのねぇ嘘……つくかよ、…………ばかかっっ」
ちゅう
「ーなっ、!」
「先輩、ごめんね。勃たせたまんま長話しちゃって。すぐイかせてあげるからね。口で」
「……あっ、ーーえっ!?」
じゅぷっじゅぷっじゅぷっちゅぷっ!
「ひ、ぁあああぁあああ……っ!?」
「…んっ」
「やぁあああぁああ……っっ、………も、…………やめっっ、んん!」
ーぬぴゅうううぅうう…!
「……ん、ふっ……んっ、んくっ、」
「……はぁ、……はぁ、…は」
「…先輩最近容赦無く俺の口に思い切り出し…」
「言うなよ馬鹿ァーーーー!!わーーー!わーー!!」
「…クス。俺は嬉しいですよ。先輩の沢山飲めて」
「〜〜っっ」
「…っえ、何ですか?」
「俺も…お前のする」
「……何という成長。先輩が自ら舐めたいなどと……俺のモノを…咥えたいなどと…舐めたくて舐めたくてたまらないなどと、」
「お前やっぱしねぇぞ!?」
「ー何も言いません。すみません、してください」
「、…ぉう」
「……」
「…、…お前の、おっきいよ…前から思ってたけど」
「そうですか?てゆうか、先輩がちっさいんじゃないですか?」
「何を…!?」
「今日は口でイかせてくれるんですか…?先輩?」
「……、…ま、任せろっ!」
「了解です。」
……ちゅぷうぅ…ちゅううぅ…
れろれろ、れろれろ、ちゅうぅぅ…
「先輩、また前より上手くなって…」
「……ったり前だ。……俺は、学習する男なんだよ、っんふ」
「可愛いんだから……先輩。」
「……ぐふっっ!?、ーーげほごほげほっ、…お、思い切りっっ押し込むなよ!」
「可愛くて、つい」
「もう〜〜っっ!馬鹿!!!」
「…ちょっとだけ押し込むね」
「、……んふ、…ぇふ」
「……」
「ぉふ……んふっっ、…ふ、は……ん……っ、…ぇう、…はぅ」
ちゅぷっ、ちゅぷっちゅぷっちゅぷっ
…ぺろ、ぺろ…ぺろ…ぺろ…ちゅ、
ーちゅぽっ、ちゅぽっ…ちゅぽっちゅぽっちゅぽっっ…
「は………先輩……」
「……んふ、んふぅぅっ、…ぅぅ」
「可愛い………先輩…………もう俺、やばい…………」
「あふっ……えふ!、んふっ、んぅ」
「……っ、」
ーびぃうううぅぅうう……!
「ん、んふっっ…っ………ん、んくっ、んっ、…」
「……先輩………」
「…んっは…ぁっ、はあっ、はあ…」
「……大好き、先輩…。……顔、上げて?」
ちゅうぅぅう……
「ーんっ、んんんんんぅっっ」
「……ん、……」
「………も、………馬鹿…、…枷の馬鹿……、…」
「…ん?」
「…、………ばか……、…馬鹿ッ…」
「………俺も好き」
「、…好きなんか、…言ってないっ、」
「……何よりも、あなたのことを愛してる………」
「…〜、……や、めろよ…っ…もうっっ、……もう!、」
「……恥ずかしがり屋なんだから」
「ーー黙れ……っっ!…黙れよお前もう…っ!!」
後輩は、俺と額と額を合わさせ、俺の言葉に、ただにこやかに笑った。
ーーーーーーーーーーー
ーーー
「先輩、そういえば今週の休みはバイブでしたよね」
「、……お前さ、何でそういうこと、きっちり覚えてるかな」
「先輩のこと好きだから」
「それ理由になってなくねぇか」
「も〜先輩ったら、俺の咥えて俺のにキスまでしてきたくせに」
「だあーーーー!!!あれはお前の真似しただけなの!」
「素直にキスしたくてたまらなかったって言えば良いのに」
「ーなわけあるかよ!」
「そして先輩、やっぱりドMですよね」
「は…っ!?」
「ガツガツは無理だけど、ゆるく押し込む程度なら、イラマ可能なんですね」
「、ーち!、ちが…っ!?」
「たまらないんでしょ?口いっぱいに入れられる圧迫感が」
「、…ちっ、違うって!!!」
「まあ良いですよ。そういう雰囲気になったらまたしますから」
「ーやめろよ!!つかお前はその後俺の体を壊しにかかっただろ!」
「まさかそんな」
「何回イク気なんだ死ね!とずっと思っていたさ俺はっっ!」
「だって先輩可愛くて止まらなくて」
「よくもあんなに射精できるもんだ!」
「まあ、俺若いですから」
「馬鹿にしてんのかてめえ…!?」
「先輩、」
「なんだよっ!」
「俺のこと、先輩やっぱり好きなんですね」
「、はっ?!」
「先輩って、好きは言うけど、俺ほど好きじゃないのかなぁとか、思ってたし。だから不安なのもあったし」
「…そ、そう」
「でも、昨日先輩があんなに…居酒屋で俺のことであんなに熱弁してる姿を見て、俺との約束を守ろうとしてくれて、揺さぶられずに、ちゃんとぶってまで断ってくれて…」
「……」
「…俺、とても嬉しかったです」
「…、あっそ」
「ー安心しました。そして先輩に俺、もっともっと甘えて欲しいという言葉を聞いたので、これからもっと、色々したいと思います」
「は…?」
「先輩があまりに男らしいものだから、俺もう見惚れちゃいましたよ。あはは」
「…あっはははは……それで色々って、何を……す」
「分かってるよね〜」
「…ね、ね〜〜」
「ね〜〜」
「ね〜……」
「楽しみですね〜」
「ね〜……。………。」
プルルル
「あ」
「電話ですか。誰ですか?」
「、ゆ…ずき、からだ」
「……。」
「おっ、おおおお怒らないで!怒らないで……!すぐ話すし、すぐ切るし!」
「……。」
ピッ、
「あ、も…もしもしゆずき?一体何の用なんだ」
「あ〜もしもし?それがさぁ、前言ってた大学のサークルの同窓会のことなんだけど〜」
イラっ
「だあーーーっもう!俺は同窓会なんか行かねえぞ!」
「はあ?、何怒ってんのあんた」
「もう俺は、過去の奴とは会わねえ!そして、もう鎖には繋がれねぇ!!」
「はあ?」
「〜〜もう二度と鎖なんかごめんなんだよーーーッ!!!」
「…はあああっ?」
…そう、最後に佐山は叫ぶのでした。。(笑)
そして2人はこれでようやく仲直り(?)…と。良かった良かった^ ^
居酒屋で残された夏川と篠坂は?ということについては、また次回改めてお伝えしたいと思います…!(^-^)/
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