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69.お酒に酔いまして!(え〜ろ)
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ーーー
ぐび〜〜っ、ゴクゴクゴクゴク
「…ひっく、」
「……。……せん……ぱい…」
「おっ、どうしたんだ枷〜〜。そんなとこに髪濡らせて突っ立って〜〜〜あっっ水も滴る良い男ってやつか〜?」
「……は?」
「ま、残念ながら、俺はそんなものに誘われね〜ぞ?俺はな、そんな単純男じゃぁねぇんだよ、お前はな、いっつもいっつも俺のこと馬鹿にして余裕こいてんだろうがな、俺はそんな馬鹿じゃねーの。本当はすげぇ余裕のある大人な男なの。分かるか、ここ重要だ!テストに出るぞ…!ぜってぇ出すぞ!!分かってんのかお前……!」
「……先輩。あなた飲み過ぎ……。なに人がちょっとお風呂入ってる隙にこんなにべろべろになってるんですか……」
「っるっせえっっ!この後輩の分際でっっ!俺に逆らうな!!」
「ーはいはい、で?ビール何本飲みました?」
「、ばっか、…てめっ!、俺の酒を取り上げんなよ!!」
「う〜わ、あなたただでさえ弱いくせにビール3本も…3本も……。」
「かーえーせーよ、この馬鹿!、やめろよっ!人のこと舐めやがってこの〜〜…てめ〜…」
「はい?俺がいつあなたを馬鹿にしましたか。まったく…人に心配かけることばっかりさせておいてあなたは」
「なんだよこの野郎!!お前ざけんなよ…っ!?人のこと毎度毎度変態にさせやがってこの……っーーうぇっ」
「あーーもう、ほら言わんこっちゃない、先輩大丈夫?吐きそうなの?背中さすりますか?」
「〜〜うるっっせぇこの、ひっく…、ホモ!!エロ!!…さっわんな馬鹿っっ…!ーひく、……っうぷ、…ぅ」
「あーもう分かりましたから。俺が悪いですから、俺が全部悪いですから、それで良いですか?とにかくこっち来て、ここで吐かないで」
「ばっか…っ!おれは、何も気持ち悪いなんて思ってねぇんだよ……ひっく、…ちょっと酔いがまわっただけで…れは、俺は……おれはな、」
「…はあ。じゃあ一杯水でも飲んどきますか?あなた本当酔い過ぎですし。顔ほんのりどころか真っ赤っかじゃないですか」
「…うぅー」
「はい、お水。これ飲んで、ちょっと酔い覚ましてください?」
「んー…」
「あなたお風呂まだでしょう?さっさと入っちゃって下さいよ」
「んー…」
「先輩……。あなた聞いてます…?」
「んー…」
「机に突っ伏せないで。顔上げて、ほら……」
「……。」
「……何です」
「…ん?」
「……。…何で人の顔じっと見てくるんですかと言っています」
「……きれーな顔してるなって」
「ー。は…?」
「こうして見てるとー、お前って…何で俺なんかと居んのかなぁ〜って、なんかふっと、一々疑問持っちまうんだよなー…」
「…何ですかそれは。俺の好きが、まさか伝わってませんか?」
「そーゆーんじゃないけどさー、でもさー、でもさー、ちょっと不安になるってゆうかさー、お前が他のに持ってかれたらすげーやだしさー俺ー…」
「…え?」
「好きだしさー、お前も俺のこと好きって知ってるけどさー、お前がエロエロ〜な、ヘンタイ〜って、最近身に染みて分かってるけどさー、…でも、お前がもし取られたらさー、俺そんなのやだしさー、つぅかまじむかつくしー…俺」
「……先輩。」
「好きって言ったのはお前なんだからなー…この野郎ー……お前が先に言ったんだから俺は離れないんだからな絶対に〜……分かってんのかこの野郎ー……」
「……もう、…先輩」
ーちゅう…
「…んぅ、……ばか………、んう」
「ん…?」
「……ばーか、ばーか……。…」
「好きって…?」
「……うん、」
「え…?」
「………俺、………お前のこと、…すごい好きだよ」
「ー」
「……でも、だから不安なんだもん。…お前が俺のこと、好きじゃなくなっちゃったら、そんなの…嫌だもん、俺、耐え切れないもん、俺…」
「……、…先輩…、」
「……色々変なことしてくるけど、だってもう好きなんだもん………お前……やっぱずるいもん……ばーか、…ばーか、そんな好き好き言ってんだから、途中放棄させねーぞ……お前なんか、逃がしてやるもんか……お前なんか……俺のこと馬鹿にするお前なんか……俺絶対……離さな」
「あーーもう待って待ってちょっとストップストップストップ…!待って下さいっっ!」
「…。…」
「…〜先輩やめてよっ……!酔ってるからって、何なんですかそれもうっ!?ほんとやめて下さいよ…!」
「…ぇ」
「…、…〜もうっ!何なんですかその顔…ッ!…ずるいって……一体どっちがですかそれ…ッッ!あーもうあなたって、あなたって…っっ……ーー本当むかつく!」
「…、…なに、怒って……そんな……む、かつく…って……酷い……。…俺は、ただ、…お前のことが……好きなだけで…」
「ー…。…分かりました。」
「え?」
「…じゃあ、そんなに俺のこと好きって言うなら、態度で示してみて下さい」
「は?」
「これ、ほら」
バサッ
「………は?…」
「メイド服。ついでにニーハイソックス」
「……」
「これ着れるのなら、着てみて下さい。俺のことそんなに好きなら、こんなの簡単ですよね」
「…。…着れば、お前は…嬉しいのか?」
「そりゃあそうですね」
「………。」
「あれ?どうしたんですか、着れないんですか?」
「……」
「へ〜〜ぇ。先輩の俺に対する想いはその程度だったんですか。へえ、そうなんですか」
「…。…」
………。
「……はぁ…いえ。すみません」
「…え?」
「ーー冗談ですよ。すみません、ごめんなさい。いいから、着ようとしなくて」
「……。」
「先輩にそんなことできないことくらい、知ってますよ」
「…」
「でも、あなたがあまりに俺のこと、揺さぶってくるから。…あなたって、無意識の内にそういうこと言ってくるから、何だか負けた気がして」
「…」
「大人気なかったですね。困らせるつもりなかったんですけど…。先輩、とりあえず早くお風呂に入ってください」
「……」
「……。…先輩?」
「……分かった」
「……ー。…は?」
「任せろ」
「ーは…?」
「お前嬉しんだろ?着て欲しんだろ?着たら嬉しんだろ?」
「…ぇ……いや、……まあ。…そうですけ」
「ーだったらこんなの全然、着てやるよ」
「……。…えっっ?」
ぬぎぬぎ(//)
「…ー。……え、ちょ、先輩、…えっ、……な、……本当に……着てくれるの?」
「任せろっつってんだろー。こんなの余裕だぜ、着りゃいんだろ、着りゃぁさー」
「…。そうですけど…」
「ーほら、こっちはもう着れた。あとはこれ履けば良いだけだなー」
「……」
「…って、何だよもう…、面倒くせーなぁこれ。うわっ!転ぶ…!…っぶねー…」
「……」
「…ん、こんな感じか〜。着れたぞ〜〜」
「……。」
「…なんだその目は。お前が着ろっつったんだろう〜」
「…俺の為に、やってくれてるの?」
「ったり前だろ〜ばか、お前の為なら、何だってするっつーの」
「…。…じゃ、どうせなら…パンツも脱いじゃいましょうか…」
「え?」
「ーーパンツも脱いで下さい。先輩」
「……おぅ」
「……」
「ーできたぞ。ほら」
「……。」
「何だよその無言はー。…つか、スースーするこれ……気持ち悪いな…。枷…あんま見んなよ……馬鹿、……もう、やっぱパンツ履くし、」
「ー駄目」
「え?、」
「…ベッド行きましょうか、先輩」
「ーあっ?」
どさっ
「…〜何してんだよ、…もうっ」
「先輩、すっごく可愛いね。」
「え、」
「…先輩、足開いて。座ったまま、足開いて、それ、モノがよく俺に見せるようにしてみせて」
「……、」
「…………。」
「……な、…なーんーだーよー……ー…もう…」
「…ピクピクしてる、先輩の。俺に見られて緊張してる?」
「…そ、んなわけない…も……。……あんま見んなよ…っ、恥ずかしいだろっっ、」
「ー可愛い……先輩、」
ーちゅ
「んっ」
「…こんな姿見れると思ってなかったな。…こうすると、白いこの太ももがエロくてエロくてたまりませんね…」
もみもみ…
「うっ、ぅううん…っっ!」
「…気持ち良い?」
「うん…ぅん……っ、ぅううん…っ」
「モノ触ってもいーい…?くりくりしてもいーい…?」
「…ぅ…ん……うん……」
さわ……、…きゅっ
「ーんぅっ!」
「…敏感になってる?お酒で」
くりくりくりくりくり
「ぁあああぁっっ…んんぅ!」
「先端良いね、気持ちいーね…?たまらない?…もっと触って欲しい?先輩…」
「はぅ……う、ん……うん……触っ…駄目…ぅっん、…は……もう……触っちゃっ、…ぁ…っ…」
「……」
きゅううぅ……じゅぽ、じゅぽ…
「…んんんんぅっ……、…も、…手、…ぁっ、……ん、手…」
「……手…気持ちい?」
「んー……っっ、…んぅぅ…」
「…先輩。ちょっと押し倒そっか」
「ぇ、」
「…孔も触ろうかな。ね?」
「ん、んんぅ、……うん…」
つぷ……
「……んっんんんっ」
「…全然このまま挿れられるね。もう挿れようかな?」
「…挿れ、…ないで…」
「ん?…挿れて下さいでしょう?」
「…ぅん……うっ、…駄目……駄目…」
「こんなエロい格好して……。」
ーちゅうっ、ちゅっっ
「ひゃっ、ぅっっ」
「……俺にももさすられて、……気持ち良いんでしょう?」
「…ぅ、は……ぁ……ぁ…っ…」
「こんなに足大きく広げて………モノ勃たせちゃって……孔まで丸見え…」
さわ……
「ーやっぅ、…触らな、ぁ」
「…挿れて欲しいね?」
「……んん、んぅ」
「…俺の大きくしてくれたら、勃たせてくれたら、挿れてあげようか?」
「…は…ぅ……」
「先輩、四つん這いになって?」
「んんん…ぅ…」
ギシッ
「ーうん、偉いね。はい、じゃあ舐めておっきくして?」
「…ぅ、ふぅ…」
はむっ
ちゅ〜〜…っ…ちゅぷっ、ちゅぷ…
ぺろぺろ、ぺろぺろ〜〜……
「ーんっ、」
ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷっ
「…先輩…、って…、日に日になんか、フェラ、上手くなってない…?」
「はふっ、…はふっ、…ん、ん、…」
「んっっ」
ーじゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっっ
「、先輩、もういいよ、」
「…はあぁ………」
「……先輩、…まだ舐めたかった?」
「ん、ふ……ち、がう………ちがう、も…」
ドサッ
「ー先輩、…もうエロ過ぎ。たまらない」
「…は、…ぁあぁぁ…」
「可愛い格好して…淫乱なんだね、先輩は…」
ちゅう
「んっ、んんんぅ、…やっ、ちが…」
「メイドなら……俺にちゃんとお願いして?挿れて下さいって言って?」
「…ぃ、…言わな…ぁ」
「俺のこと好きなんでしょ?…だったらちゃんと何して欲しいか言って?」
「…んっ、や…っだぁ……ッ…」
「先輩…?」
「……ぅっ、…ふぅぅ…ッ」
「…ほら…。…ん?…言ってごらん……?」
「……、…は…ぁ、…い…挿れ、て……挿れて…下さ……ぃぃ……中に……中に……俺の、中に……おっきいの…ぉ……」
「……先輩。……可愛い…。…ん?…おっきいの…?」
「…はぁっ、……ぅ、ん…うん……挿れて……挿れて………挿れてぇ……んんっ、それ…ぇ…」
「…可愛い……腰よがらせて……。…ん?コレ欲しーの…?…おっきいの、欲しーの…?」
ぐりぐり
「はぁああ…っっん!、……ぅん、うんっ、…それ……それぇ……欲しい……欲し、…ぃい」
「………先輩………本当変態…」
「はぁあぁぁ……」
「奥まで突いてあげる。…先輩の望み通り、挿れてあげるー」
ーじゅぶぶぶっっ
「はぅううう……っっ!」
じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!
「…はあっ、ぁあっ、ああ!はあっ」
「……もっと?…もっと欲しい?」
ーじゅっぽじゅっぽじゅっぽじゅっぽじゅっぽじゅっぽ……!
「はひゃぁああぁあ……っっ!!…んっ、……ぅうっ、はぁあっ!…お、くっ、…だ、め………こ、われ、ぅっ」
「……先輩可愛い……可愛い、可愛い……可愛い……先輩………」
ちゅうううぅ
「っやぁあ……っっ……ちゅうする、な…ぁ…っっ」
「……出して欲しい?中にいっぱい、出して欲しい…?」
「んっ、は…、あっ、あっあっあっ」
「……ん?先輩…言って?」
「は…っ、は…っ……ぅ…出して……欲し、ぃ……いっぱい……いっぱい……熱いの、いっぱい……中に……出して、欲し……、んっ」
「…クス。…」
ーじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ……!
「はぁあああ……っっ!駄目っっ、イっちゃ、イっちゃ…」
「イって…?俺もイクから」
「…っやぁあ!、だ、め、……ああっ!奥、おっく、…奥までぇえええぇえ…………っ!?」
ーーびゅるるるぅうううう!!
「はひゃぁああ……っっ!」
ぐぴゅうぅっっ!、びゅるぅううっ
「やぁあああああ……!!…いっぱい………も……駄目ぇえ………」
ぬぴゅぴゅぴゅーーーうっ!
「…はぁ…はっ…ぁ、…はぁあ」
「気持ち良かったの?うん?」
なでなで
「…はぁあ……気持ち、良かっ、ぁ………った…ぅ……」
「…クス。…またこういう格好してよ、先輩…。可愛いから」
「……ぅ、ん……」
「…ぁ、先輩、そのまま寝ちゃ…駄目ですよ?」
「……ぅ…ん」
「あなたまだ、お風呂入ってないんですから、…って、先輩?」
「………ね、むい………」
「あ、ちょっとっ?、」
「スー……」
ーーーーーーーーー
ーーー
「………。」
……朝…………
………
「先輩、おはようございます」
「…あーうん…おはよう……」
「先輩、昨日は可愛かったですね。先輩が、俺の為にまさかあそこまでしてくれるとは」
「は?」
「もう〜先輩ったら。あまりに可愛かったから、ちょっとイった後の先輩携帯に保存しときました。ほら」
「イった後…?って…」
……………。
「………。…誰だこれは」
「ーえ?誰って、先輩ですよ?」
「……俺だと?」
「ええ」
「何故こんな格好してる。全く記憶がないぞ」
「先輩、自分で着てましたけど」
「……何?」
「事実ですけど」
「…はっ、冗談よせよ。まじ記憶ない。つかお前、何か俺に変なもん飲ませたんじゃ」
「勝手にビール飲んで、勝手に俺の為にメイド服着たのは先輩でしょ?記憶ないなんて…あなたって本当酷い。あり得ないし」
「い、いや、だってまじ記憶ないし…」
「ま、どーせそんなことだろうと思ったから、事前に声のみ録音しておきました。先輩、お酒ベロベロになってたら、とっても素直になるんですねえ〜可愛かったですよ、おっ…きいの……ぉ…って…」
「……なに?」
「聞きますか?録音しておきました」
「え、い、あ?ぃや、いや…え、」
「信じられないんでしょう?自分で言ったことが。覚えてないんでしょう?……いっぱい出して欲しい……は?」
「……ぁ、え、は、…え」
ギシッ
「…、な…何で…、…くっついて、く…」
「………俺の欲しくて、腰よがってたくせに……」
びくっ
「………な、何のはな、し…」
「……俺のたまらない顔して、舐めてたくせに……」
「ーっ!?……、…ま、まじで、き、ききききききき記憶ないっっ、な、なななな何だよそれ…っ!、」
「…先輩に記憶なくても、俺は覚えてますよ?先輩本当は、…俺にいっぱい出して欲しくてたまらな」
「や、やややーーめーーーろーーーーよ!!しかも耳元でッッ…!やめろ!離れろ!喋んなァーーーーーッ!」
「照れてるんですか?照れてるんですか?先輩が本当はやっぱりど、変態だということが分かったので、……俺はとても満足ですよ?」
「ほ、本当はって何だよ…っ?、…ち、ちちちち違う、違う、俺は、別に、本当はとか、違うしっっ!全然、今の、酔ってない時のが、まじだし、」
「……言い訳ですか?……焦ってるんですか?……ちょっとほっぺた赤い?」
「………くっ、…くっつくなよお前……っっ……」
「……先輩………何で顔背けるの?」
ーちゅくぅ…っ
「んん…っっ!」
「……耳…気持ちいーの?」
「は……っ…ぜん、ぜ……気持ち、よくな…っひぁ」
「………昨日は素直で可愛かったのに……」
くちゅううぅうっっ!れろ〜〜
「…っ…や、め……朝、からてめ…この…、…うっ、やめ…っ」
「ん〜?」
ちゅうううぅ〜〜っ!
「や、やぁああ………ッッ!、…はっ、…吸う、な……っ…吸うな、よ…も、…は…っ」
「……もっと欲しがってね、先輩。もっともっと、変態になってね。もっともっと可愛いくなってね。ね?」
ちゅうううう〜
「やぁめ……ッッ!、…へ、んたいなんかじゃ、な…」
「お酒飲むと、本心とか出るって言うじゃないですか。昨日のは、正にそれでしたね」
「、……だ、から…それは、本当にまじで、記憶ねぇし……っ!…つか、大体お前が一々変態にさせてくるから……っっ」
「俺のせいで変態になったなんて、嬉しいな」
「ー何だとてめこら!んなこと言ってねぇわこの!!」
「ーーこんなんじゃ、済ませませんよ?…あなたの可愛い姿、もっといっぱい見たいな、俺。…もっとイチャイチャしましょう?それでもっと甘くなって、あなたの可愛い顔がもっと見たい、顔赤くして、睨んでくるあなたの顔が、もっと見たい。もっとあなたを、俺なしでは居られなくさせてあげる…」
ちゅっ
「ひゃ、」
「…覚悟してて下さい?俺の愛は、まだこんなものじゃありません。もっといっぱい、これからあなたを愛してあげる」
「……、…こ、れからって…」
「今まで以上に、もっと甘くいきましょう?それであなたをもっと、俺で溺れさせてあげるからーー」
「…な、」
言って後輩はちゅっと、俺の唇に唇を押し当てた。
今でも十分、甘いと思うんだけどな…
佐山はぎゅっと抱きつく幸せそうな後輩に、少しため息をつくように肩を落としながらも、大人しく力強い腕に抱き締められるのだった。
ーー
「あ。先輩そういえば、昨日のお風呂どうしたか覚えてます?」
「は?風呂?…いや、だから俺、昨日の記憶皆無っつーか」
「俺が入れてあげたんですよー」
「あーまじか……ーーまじかよ!?」
「だって先輩寝ちゃうし。入らないのはまずいと思って、無理矢理入れさせました」
「…お前変なことしてねーだろうな!?」
「さあ?どうでしょう」
「このホモ…!変態!!」
「あなたに言われたくないな〜。ご主人様ぁって、昨日頭すりすり寄せ付けて俺のモノすごい欲しがってきたくせに」
「まじかよ!!?」
「あ、今のはちょっと嘘です」
「おい…!」
「でも、モノ頬張ってたのは事実です」
「ーいらねぇよその事実別に知りたかねえよ!」
「いや〜〜もう、まったくエロいんだから、先輩は。もうっ、そんなに焦らなくても、俺は先輩に全てを捧げるのに…、まったく先輩は〜もう〜〜変態〜〜えっち〜〜」
「ーお前が言うか!つかそのキャラ何だよッ超うぜえなこの野郎……!!」
「この先輩のエロい声が録音された録音機と、この携帯に保存されたエロい先輩の格好の画像だけで幸せいっぱいです」
「ッッこの変態…!!」
「あ、これLINEの背景にしようかな。あ、いや、やっぱりホーム画面の背景にしよ…」
「ーーお前ふざけんなよ!?それ絶対やめろ…!何があってもやめろ!?」
「いや〜〜女装して更に下を履かないというこの変態っぷりがたまらな」
「即削除しろてめぇーーーー!!!」
お風呂の方は次回に書きます…!
(*^_^*)
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