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ピーチ鬼島編 18
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ケンの開いた扉の向こうへ足を進めると…
トーヤを待ち構えているかのように、道の左右にずらりと鬼達が並んで整列していた。
鬼と言っても髪の色や瞳の色が異様なだけで見た目は逞しく美しい成人ふうの男性の様だった。
しかし、全員勃起しておりペニスの太さや長さを見る限り人では無い。
人間のペニスと同じ様な造型をした鬼も沢山いたが、中には洗濯板の様にペニス自体に段々がついていたり、アナルパールを肉棒に巻きつけたような造型のチンポなど、見るからに凄まじい逸物をもつ鬼もいた。
どれも凄まじく立派なペニスが腹に付きそうな程に反り起っていた。
長い列の先には王様が座るような椅子が有り、足を組んで座っている一際美しい鬼が桃夜を見下ろしていた。
「よく来たな。人の子よ」
鬼の王様が声を上げた。
すると桃夜は険しい表情になると鬼の王を睨みつけた。
「鬼よ!村を襲うのは止めるんだ!」
身の程をしらない桃夜は鬼に向かって大きな声で言い放った。
すると鬼の王様は肩を震わせて笑った。
「村を救うのはお前次第だ。トーヤ」
「…僕次第??」
「そうだ。我々鬼族は暇になると海を越えて近隣の島や村を襲う。全ては気まぐれで人を殺めたりするが、それは退屈だからだ」
「そんな…、気まぐれで人を殺めるなんて…」
「桃夜が望むのなら暫くは鬼が島で大人しくしておいてやろう」
「…??」
「桃夜の痴態を全て見ていたぞ。旅の途中の状況報告もそこの3人から聞いておった。実に面白そうな少年だ」
鬼の言葉に驚いて3人…ケン、キジ、野猿を見た。
すると3人は鬼の王様に頭を下げると、王座に向かって歩き出す。
桃夜は驚きすぎて言葉も出ないどころか、3人を追かけることも出来なかった。
鬼の王は言葉を続けた。
「鬼の門の開き方は野猿にしか教えていなかったが…、まさか本当に人の子が鬼城の扉を開けるとは恐れ入ったよ。桃夜、お前なら私の退屈を埋める事が出来るだろう。鬼の私が人の子を抱こうとすればすぐに壊れてしまう…。しかし、扉を開ける事の出来た桃夜なら私を満足させれるかもしれない」
鬼の王は宝物を見つけたかのように目を輝かせて桃夜を見ていた。
しかし桃夜の視線は王では無く、鬼の王の所まで辿りつき鬼王にひれ伏す3人を見て驚愕していた。
鬼王はなおも言葉を続けた。
「一つゲームをしよう」
「…ゲーム?」
「そうだ。桃夜が私の所まで辿りつき、私をイかせる事が出来たら村を襲うのは止めてやろう」
「本当!?」
「あぁ、本当だ。しかし、私の所にくる前にソコにいる鬼全員をイかせるのだ。この場にいる護衛兵の鬼は左右含めて100人はいるかのう」
「…ひゃく…百人」
「生きて私の所まで来い。私のチンポは良いぞ?ここまで辿り着いたら村の安全の保証の他に、私が直々にお前を可愛がってやる。…その前に100本も鬼チンポの相手をしなくてはならんがな。…幸いにも桃夜は淫乱だから大丈夫だろう…それに」
「…それに?…ッ!!?」
桃夜が鬼王の言葉を復唱した瞬間、肉穴が激しく疼き全身が火照りだした。
「あっ…あ、な、なんで…」
何もしていないのに桃夜のペニスが起ち上がり、乳首もピンッと芯を持った。
「発情してきたか?体が疼いて仕方なかろう。…人間が城門のザーメンに中出しされると激しい媚薬効果が有る様で、たちまち快楽の底に落ちる」
「んっ…そん、なぁ…」
「チンポが欲しくてたまらないのだろう?ほれ、左右には沢山の極上チンポが沢山あるぞ?…ただし、忠告だ。鬼の極太チンポの味を染めたら二度と人間とは満足に出来なくなる。運が悪ければ鬼の性欲に負けてそのままヤリ殺される。…無事に鬼で快楽を感じれるようになっても元の身体には戻れなくなる。この先お前を待ち受けるのは…死、又は、鬼のチンポ奴隷だ」
鬼の王は楽しそうに桃夜に忠告をする。
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