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僕の悩みごと。
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最近、先生はキス以上のことをしようとしない。
嫌われたのかな…僕…
とか思いつつも、先生の態度はその他なんの変わりもなく、毎回思い違いかな。と思わざるを得ない。
なんでキス以上してくれないんですか?なんて聞けるわけもないし、先生もただ気遣ってくれてるのかな。なんて思ってたのは1ヶ月前の話。
付き合って二ヶ月が過ぎた。
電話だってするようになったし、先生の家にだって、あれから片手で数えられる以上は行った。
そのうち1度、泊まったことがあったのだけど、ベッドが1つしかないからと、一緒に寝ようと言い出したのは先生の方だった。
「ほら、おいで。」
「はっ、はい…」
変な汗が出そう…
バサッ
「ん…よしよし。」
「ちょっ」
先生は僕が布団に入るやいなや、布団ごと僕を抱きしめた。
「おやすみ」
と言って先生は寝出したけど、この状況で寝られるなんて僕には無理だった。
だから先生の顔をずっと見ていたんだけど。
ぱちり
「おい」
「えっ」
先生は急に目を開けて僕に話しかけた。
「寝れないのか?」
「だ、だって…先生が抱きしめたりするから…」
「嫌か?」
「ちっ、違くて、逆です…嬉しすぎるって言うか…あの…心臓がうるさくて…ごめんなさい…」
湯気が出るんじゃないかってくらい顔が熱くて、余計に恥ずかしくなった。
「ふーん…」
「ふーんて…」
「藍、ちょっとだけ口開けて」
「え?…んんっ」
先生の舌が僕の口の中にいきなり入ってきて、うまく呼吸ができない。
くちゅ…ちゅぱ…ちゅ……
「あっ……んう…はぁっ……ふぅん…」
いやらしい音と、僕の呼吸する音だけが薄暗い部屋の中に響いた。
やっと口が離れた時には、僕はもうヘロヘロで
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…せんせ…なに…」
「ごめん」
「えっ!?…あんっ!…んんっ」
先生はいきなり僕の胸の突起を触り始めた
「敏感だな…」
「ちょっ、んうっ…僕男の子なのにっ…ああっ!」
「もう勃起したの。」
「そっ!そこはっ、やっ、あぁっ!先生っ!」
「はっ…!!ごめん…ちょっと外出てくる…」
「はぁ…え?」
ガタンッ
そう言って先生は部屋を出て行ってしまった。
次の日起きたら先生は普通で、まるで昨日のことは忘れようと言ってるみたいだった。
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