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僕の初めて。
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自分でもなんてこと言っちゃったんだろうって恥ずかしくなった。
顔も絶対真っ赤だし、心臓もすごくうるさいけど、碧さんが僕のために話してくれたんだと思ったら死ぬ程嬉しくて。
だって、話しをしてる時の碧さんの顔…すごく苦しそうで、切なくて、今でも後悔してるみたいな言い方するし…僕が救えるのならば、僕が救いたい。
他の誰でもなく、僕が。
「藍…覚悟しろ?」
「はいっ」
「よし。んじゃあ、よっこいしょ」
「えっ!ちょ、碧さんっ」
碧さんはひょいっと僕をお姫様抱っこして、ベッドまで連れてきた。
ボフッ
「藍…目、閉じて…」
「はっ、んんっ…」
そう言った瞬間、キスの雨。
ちゅっ、ちゅう…
「かわいい…」
最初は触れるだけだったのに、どんどんとそれは深くなってきて、舌が絡まる。
「んぅ…んんっ…んあっ!」
ちゅぱちゅぱといやらしくなる音
「そこっ…はっ…ぁあっ」
碧さんの手は僕の胸に伸びてきて、執拗にそこを責める
「藍はほんとに敏感だな…」
「そんなっん、こと…ないっ…あっ…ですぅ…ああんっ」
次々と僕の口から出る高い声が、まるで僕じゃないみたいで、湯気が出るんじゃないかってくらい恥ずかしいから、手で口を塞ごうとしたのに
「だめだ。藍の甘くてかわいい声、もっと聞きたい…」
「そんっなぁ…ああっ…んやっ…ふぅんっ」
碧さんはそこを舐めたり吸ったりしてくる
「ん…コリコリしてたきた…」
「いわっないでっ…んんっ…ぁんっ…ああんっ…もっ、無理ぃっ」
喋ったら息がっ
体の中の奥の方が熱くてっもう…
「そうみたいだな。ここから出た蜜で、ズボンにシミができてる…」
「はあっ、そこはっあああっ!」
「あ…イった?」
「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ…」
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい…
「顔隠さないでよ…」
「でもっ」
「大丈夫だから、すごく綺麗だ、藍。」
「んっ…」
ちゅっ
碧さんは僕のズボンを脱がして、後ろの穴に指を当てがった
「痛かったら言って。」
「はあっ!」
うっ、まだ痛くはないけど…なんか…変な感じだ…
ぐちゅぐちゅ
「増やすよ…」
「あっ…いたっ」
さすがに2本目は痛くてつい言ってしまった
「やめる…?」
「やっ、やめないでくださいっ!」
「ん…でもほんとに嫌だったら言えよ」
「はい…んっ…」
変な圧迫感を感じなから、僕は最初の痛みに耐えていた…そしたらなんか…変な感じがしてきて…
「あっ………んぅっ………はあっ…んっ…………あっ…」
声が……出ちゃう……
「もう少しかな…」
と碧さんが言ったと同時に何かに指があたった
「ああんっ!!」
「ここか。」
コリコリ
「そこっ…やっ…ああっ…んんんっ…んうっ…変っ…に、なるっ…からぁ…ああんっ…ああっん…ふぅっ…んっ」
なにこれっ…さっきまでと全然違うっ、変になるっ
「指、3本入った、気持ちい?」
ぐちゅぐちゅ
「いやっ、ああっ!」
「まさか…空イキした…?」
「わかっない…あおっい…さんっ」
「素質ありだな…挿れて、いい?」
「んっ、はいっ」
やっと…繋がれる…
「きっつ…力…抜け…」
「やっ…むりっ…」
どうやったってそんなのできない…
「だよな………んーと、藍…」
「はっ…んあっ…んんう…ん…」
キス……?
「んああっ!入って…きて…んんっ…」
「ん…全部…入った。」
「ほんとっ…ですかっ…」
「うん。泣くなって…」
「だって…うれっしくて…うっ」
ちゅっ
「俺もうれしい…」
あ、碧さん笑ってる…それを見ただけで僕はきゅんとした。ああ…幸せだ…
「ちょっ、締め付け過ぎ…」
「あっ、ごめんなさいっ!」
「…動いて…いい?」
「はいっ」
「じゃ、いくぞ…」
ぐいっ
「んんっ!!…あっ…ん…」
まだちょっと苦しいし痛い…けど、碧さんの顔見たら、僕まで気持ち良くなってくる…
碧さんも、こんな顔するんだな…
「はあ………はあ………はあっ………」
「ああっ…んうっ…あんっ…すきっ…好きですっ…あおいっさんっ!」
「うん…俺も…あいしてるっ…」
碧さんはそう言いながら僕を抱きしめてくれた
「ああっ!もうっ、ぼくっ…んああっ」
「俺もっ…だから…イって良いぞっ…」
「あっ、あっ…あああんっ!!!」
「くっ…!」
「はあっ…はあっ…はあっ…はあっ…」
「俺…幸せだわ…」
「僕もです…」
おんなじこと考えてたんだ…うれしい…
「だから締め付け過ぎだ…」
「あっ、ごめんなさいっ!」
「抜くぞ…」
「…あっ…」
変な声出ちゃった…
クスクスッ
今碧さん笑った…?
「ほんと、一々可愛過ぎんだよお前…」
「そんなこと…」
「顔真っ赤だぞ…」
「みっ、見ないでくださいっ」
「やだ。」
「やだって…」
碧さんは時々子供みたいになる
まあそこが可愛いのだけど
「もう絶対…お前から目え反らさないって、決めたから…」
「だからってこんな時まで見なくても良いじゃないですかぁ…」
「ほっぺ膨らましても可愛いだけだぞ」
つんつん
「うっ…はあ…もう…」
碧さんはなんでそんな恥ずかしいことばっかり…
「ふっ…」
「笑わないでくださいっ!」
「無茶言うなっ」
「だって…碧さんが笑ったら…みんな、碧さんの事好きになっちゃいます…」
「………」
「なっ、なんか言ってください!」
「あっ…いや、ごめん。ちょっと、びっくりしちゃって。」
「びっくりですか?」
「こんなに思われてるなんて知らなかったから」
「ええ…碧さんの思ってる100倍、僕は碧さんの事が好きです!」
「ほんとに?」
「はいっ!」
「じゃあ俺の勝ちだな」
そう言いながら碧さんは僕を抱きしめて
「へっ?」
「だって俺は、お前の思ってる1000倍お前のこと愛してるから。」
「んーーー/////」
ほんとに、恥ずかしい人だなこの人…こっちが照れちゃうよ…
その夜はお互いに少し強いぐらいの力で抱きしめあいながら、僕たちは眠りについた。
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