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1.秘密の手紙5*
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「お前だけ気持ち良くなるのも不公平だろ。さっさとしゃぶれよ」
そう言うと、荒川さんはズボンのチャックを開いて、中から勃起したものを取り出した。
「ひっ……」
あまりの大きさに思わず怯んでしまう。こんなの、女性の中どころか僕の口にも入りやしない。
「しゃぶれ」
「痛っ」
荒川さんは僕の頭をがっちりつかんで、無理やりしゃがませてきた。
目の前に、荒川さんの巨根が差し出された。清潔だとはお世辞にも言い難いし、少し嫌な臭いがする。こんなのを口に入れるなんて想像もしたくなかった。
「無理です……」
「しゃぶらないとどうなるか、お前にも分かるだろう?」
荒川さんが僕の頬を優しく撫でる。栗原にしてもらえば心が安らぐはずのその行為すら、荒川さんというだけで鳥肌が立った。
だけど、やっとの思いで築いた栗原との信頼関係を守れるなら、耐えてみせようじゃないか。
僕は覚悟を決めた。荒川さんの前にしゃがみ込んで、口を開く。そのまま亀頭を浅く咥えるーーつもりだった。荒川さんに頭を引き寄せられ、喉の奥までしっかり荒川さんを咥え込んでしまう。
「うっ、え……ぁ……ん、ぐっ、ぅ……ん……っ」
舌を動かさないと。荒川さんを満足させないと。さっさと達してもらわないと。頭では分かっているのに、実際には太く硬いそれを咥えることで精一杯だった。
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