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だれ?
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「いや、それはダメだ。」
「えーじゃあやらせてください!!」
「それもダメだ。」
「なんなんですか先輩!!プンプン!」
(プンプンじゃねぇよ!)
「とにかく無理だから」
そう言って逃げようしたその時。
「おい待てそこの諸君!!!」
と、声が聞こえた。
振り返ると、門の横に人が立っていた。
キラキラとした金髪にサラサラと風になびく髪の毛。
シャツを綺麗にズボンにinしていて。
綺麗な細い足をクロスして立っている。
「君たち!ここで何をしているのだ!?ここは生徒は立ち入ってはイケない所だ!」
「あー…。会長…。」
うなだれたように梓が言う。
「か、会長?」
「この学校の生徒会長ですよ。めんどくさいなー…」
「むむ!梓!なぜお前がこんなとこにいるんだ!」
梓は生徒会の書記をしている。
「ごーめーんなさーい」
やる気のない反省。
会長らしい人物がゆっくりと足をクロスしながら近づいてくる。
「まぁいい、どうしてここにいるんだ!さぁ!答えたまえ!」
(なんだこいつ…)
「さぁ!さぁ!」
両手を広げ、笑顔でジリジリと近づいてくる会長は、
変態そのものだった。
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