アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
狙われた……俺?
-
「は?俺が?狙われてる?どーゆうことだよ!」
伊玖斗は、ポケットから古びた写真を取り出した
「これみろよ」
「?」
湊は、差し出した写真をみた
写真に写っていたのは、、
「え…俺、?」
湊に似た女性だった。
「さっきの妖怪は、その女性を狙っている、しかしその女性は、もうとっくに亡くなっている、しかし湊」
「何?」
「お前がその女性にそっくりなんだ狙われるものおかしくない」
「ど…どーして?」
「どーして?ってお前、昨日妖怪に追われていただろ?、あの妖怪は恐らくさっきの奴の下っ端だ」
「そ、そんな」
湊は、恐怖でカタカタ震えていた
「湊、湊!おちつけ」
「なんで!?俺、殺されるんだよ!?」
「だからそのために俺が湊を守る」
「伊玖斗が?」
「嗚呼そうだ」
伊玖斗は、真剣な目で湊を見た
「い、伊玖斗ぉ…」
湊は、不安だったのか伊玖斗を抱きしめた
そして伊玖斗は、泣いている湊の背中をさすった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
6 / 8